2022年4月20日更新
ジャイプールの観光(アンベール城・ハワー・マハル他)
ジャイプールの観光(ジャルマハル・ナハーガーフォート他)
ジャイプールのホテル(高級)
ジャイプールのホテル(中級)
ジャイプールのグルメ・買い物
ジャイプールの概要
かつてこの地域を支配した有力氏族が 1727 年に建設した旧市街は、その特徴的な建物の色から「ピンクシティ」と呼ばれています。
インドでは珍しい碁盤の目状に綿密に作られた市の中心部には、列柱のある豪華な宮殿シティパレスがあります。
同宮殿には庭園、中庭、美術館などがあり、現在も一部が王族の住居になっています。
(下記の情報は2021/12月現在のものです。)
面積: 467 km²
空港:ジャイプル国際空港市内より13kmに位置する国際空港。
デリーからジャイプールへは飛行機や車、鉄道で移動する。
日本から行く場合はデリー経由で飛行機で行くのが一般的である。
車では、National Highway8号線 (NH8) でデリーと結ばれている。
出発地と到着地 | 発 インディラ・ガンディー国際空港(Indhila Gandhi International Airport) 着 ジャイプール国際空港(Jaipur International Airport) |
移動費用 | 1,700ルピー~ 時期によって変動があります。 |
移動時間 | 約1時間 |
デリーからジャイプールまでは飛行機だと約1時間で到着し、一番時間がかからず便利な方法。
2019年9月現在ではindiGoとAir Indiaの2社が運航しており、デリーから日帰り観光できる時間設定になっている。
便数があまり多くなく、ハイシーズンでは満席になることもあるため予約は余裕をもって行う方が良い。
飛行機の予約はClear tripやSky scannerなどのHPや、各航空会社のHPから行うことができる。
運行状況が急に変更になることもあるのでご自身で出発前に状況の確認を行うようにしてください。
ジャイプールの空港から市内まではバスが走っていないため、オートリクシャーやタクシー、配車アプリで車を手配する必要がある。
空港から市内までは車で30分程度のため、観光に便利な立地です。
デリーからバスでの行き方
出発地と到着地 | 発 ニューデリー(New delhi)駅 チャンドニ・チョウク(Chandni Chawk)など 着 シンディ・キャンプ(Sindi Camp Bus station)など |
移動費用 | 500ルピー前後 エアコンの有無や座席のグレードにより変動があります |
移動時間 | 約5~6時間 |
インド国内は長距離バスが充実しているため、バスを利用するバックパッカーや現地のインド人は多くいる。
移動費用が他に比べるといおさえられるし、バスの本数も多いため利用しやすいのが特徴。
エアコンやWi-Fiの有無、寝台バスか、座席のタイプは何か、などによって価格が異なってくる。
RedbusなどのHPから予約する際は、デリー→ジャイプールでバスの運行を確認し、乗車場所を好きなバス停で選択する。
バスの発着時間や値段のほかに、アメニティや写真を見ることができ簡単にバス会社を比較することができる。
夜行バスでスリーパー席を利用すると、プライベートが確保されたフルフラットのスペースで、横になりながら移動することができ快適です。
しかし、インドの道は整備されていないところも多く、バスの中も揺れがひどくなり車酔いする方には大変かもしれません。
乗車の際は、バスが豊富に運行されており、どのバスが自分の乗るバスなのかがわかりにくくあせってしまわないように、予約をした時のメールや予約画面、もしくはチケットを印刷したものがすぐ準備できるようにしておいた方が良い。
デリーから鉄道での行き方
出発地と到着地 | 発 ニューデリー(New Delhi)駅 デリー・S・ロイーラ(Delhi Sarai Rohilla)駅 デリー・レイルウェイ(Delhi Railway)駅 デリー・カント(Delhi Cantt)駅など 着 ジャイプール(Jaipur)駅 |
移動費用 | 200~1,700ルピー前後 席のグレードや時期により異なります。 |
移動時間 | 4時間30分~6時間前後 |
デリーからジャイプールは電車で5時間前後の場所にある。
そのため、日帰り観光もできるが、ジャイプールで1泊して時間をゆったりと使いじっくり観光する方に向いている方法です。
1日に13本ほど運行しており、デリー内でも複数の主要駅から出発しているので、利用される場合は、ご自身が予約した列車の駅を間違えないようによく確認をする事。
ジャイプールに到着後は宿への移動を明るいうちに行えた方が安心のため、デリーを午前中にでる電車の利用をお勧めします。
もし、夜にジャイプール着になる場合は駅の近くの宿をとると安心。
列車内はエアコン完備の車両もあり、暑いインドでは快適に移動することができるが、エアコンが強すぎることもあるので、羽織るものは必須。
また、軽食やしっかりとした食事がつくことが多いため、インドの列車ご飯を体験することができる。
チケットの予約は、駅の窓口(外国人専用窓口がある。)や、Clear Tripといった旅行サイトやインド鉄道公式HPなどから購入することができる。
デリーから車での行き方
出発地と到着地 | 発 滞在先のホテルや主要駅、空港など 着 ホテルや観光スポットなど指定することができます |
移動費用 | タクシー(片道) 3,000ルピー前後 タクシーツアー(日帰り) 15,000ルピー前後 ※別途チップやモニュメントへの入場料が必要な場合があります |
移動時間 | 約5時間 |
車での移動は完全なプライベート旅行になるので、出発地や到着地などはご自身の利用しやすいようにアレンジすることができる。
Make My TripといったHPや、宿泊ホテルのカウンターではタクシーを予約することができ、単純に移動をしたい方に向いている。
往路だけの予約も可能だが、往復で予約をした方がやや割安になるようです。
ガイド付きのタクシーツアーの場合は、日帰り可能だが、観光時間が短くなってしまうため、1泊2日にするか、アグラなどもう一つの都市を追加して周遊するのもよい。
インドの現地旅行会社でも予約することができるし、日本のHISなど大手旅行代理店のオプションツアーを申し込むことが可能。
Trip Adviserでは、様々な旅行会社の利用者のレビューを見ることができる。
それらのレビューを比較したり、英語のガイドがよいか、日本語のガイドがよいか、また車の質や、何名まで参加することができるかなどの条件を選択したりして探してください。
同行人数が多いほど、1人あたりのコストを抑えることができるため、1人旅の方よりも複数名で旅行される方に向いている移動方法。
ジャイプールの地図
ジャイプール旅行ガイド
ジャイプール市内交通
タクシーやオートリクシャー
配車アプリ
「Uber」は世界的に使えるアプリで、「OLA」はインドだけでサービスがあるアプリ。
面倒なリキシャマンとの値段交渉が不要で、トラブルが少ない。
リキシャ
インドの移動手段の定番はリキシャです。
リキシャとはオート三輪や自転車の後ろに幌と荷台をつけた小型の乗り物のこと。
タクシーよりも台数が多く小回りがきくので、インド旅行には欠かせない存在です。
「リキシャー」または「リクシャー」とも呼ばれ、東南アジアでは「トゥクトゥク」とも呼ばれています。
リキシャは大きく分けて2種類あり、オート三輪に座席をつけた「オートリキシャ」、自転車に座席をつけた「サイクルリキシャ」。
観光に便利なリキシャですが、トラブルが多いのも確か。