2022年4月19日更新
バラナシの観光(ガンジス河・旧市街他)
バラナシの観光(バナラスヒンドゥ大学・サールナート他)
バラナシの観光(初転法輪寺・スタンディングブッダ像他)
バラナシのホテル(高級)
バラナシのホテル(中級)
バラナシのホテル(ゲストハウス)
バラナシのグルメ・買い物
バラナシの概要
インド最大の聖地である同市には、ガンジス川の聖なる水での沐浴や、葬儀を行うヒンドゥー教の巡礼者が多く集まります。
町の曲がりくねった道沿いには、ヒンドゥー教のシヴァ神に捧げる「黄金寺院」のカシー ビッシュワナス テンプルをはじめとする 2,000 ほどの寺院があります。
(下記の情報は2021/12月現在のものです。)
面積: 82 km²
空港:バラナシ空港
デリーからバラナシへは飛行機や鉄道で移動する。
日本から行く場合はデリー経由で飛行機や鉄道で行くのが一般的である。
デリーからの国内線はindiGoとAir India、スパイスジェット、 GoAir、ビスタラのなどが運航している。
飛行機の予約はClear tripやSky scannerなどのHPや、各航空会社のHPから行うことができる。
運行状況が急に変更になることもあるのでご自身で出発前に状況の確認を行うようにしてください。
バラナシの空港から市内までタクシーまたはオートリクシャーでRs300 – 500。
バラナシ駅付近まで40分程度であるが、その南側の市街地は道が非常に混雑する。
デリーから鉄道での行き方
バラナシ近辺には鉄道の駅が4つある。それぞれ、
- バラナシ・ジャンクション駅(Varanasi Cantonment Railway Station または Varanasi Junction Railway Station または単に Varanasi Railway Station)
- ムガル・サラーイ駅(Mughal Sarai Railway Station)
- バラナシ・シティー駅(Varanasi City Railway Station)
- カーシー駅(Kashi Railway Station)
と呼ばれている。
長距離列車が発着するのはバラナシ・ジャンクション駅とムガル・サラーイ駅である。
アグラまで特急で8-12時間、デリーまで特急で約9-12時間、コルカタまでは約13時間、ムンバイまでは約28時間。
2019年2月17日、最高速度160km/hを誇る車両を用いたバンデバラト・エクスプレスが運転を開始。
バラナシとニューデリー間が8時間で結ばれることとなった。
チケットは、駅の外国人専用窓口や旅行代理店、 インド鉄道の公式HP 、 Clear Trip という旅行サイトなどから検索・購入することができる。
バラナシ駅にも、外国人専用の窓口がある。
デリーからバスでの行き方
バラナシの大きなバス停は、鉄道のバラナシ駅近くにある。
安くすむバス移動だが、デリーからは約16時間ほどかかり遅延の可能性があるので注意。
夜17時〜21時頃にデリーを出発し、朝の9時〜11時頃にバラナシに到着する夜行バスが主流。
ネット予約は、 Redbus 、 Busindia 、 Ixigo などのサイトを通してできる。
所要時間や座席のグレード、電源やアメニティの詳細などを料金と照らし合わせてみると良い。
バラナシまでの道のりは長いため、座席ごとに仕切りがあるタイプのバスが多い。
バラナシの地図
バラナシ旅行ガイド
バラナシ市内交通
タクシーやオートリクシャー
ガンジス河周辺は車での通行ができないため、基本的に移動はリクシャーです。
しかし、バラナシ空港から旧市街の大通りまでアクセスする場合は、タクシーが利用できる。
空港からは プリペイドタクシー (Rs.700前後)や シェアタクシー (Rs.200前後)が利用できる。
市内から利用する場合は、大きなレストランやホテルなどで呼んでもらいましょう。
また、車の利用はあまり主流ではないため、エアコンが付いていないタクシーもある。
長時間の乗車になる場合は、あらかじめ確認しておくと安心。
配車アプリ
「Uber」は世界的に使えるアプリで、「OLA」はインドだけでサービスがあるアプリ。
面倒なリキシャマンとの値段交渉が不要で、トラブルが少ない。
リキシャ
インドの移動手段の定番はリキシャです。
リキシャとはオート三輪や自転車の後ろに幌と荷台をつけた小型の乗り物のこと。
タクシーよりも台数が多く小回りがきくので、インド旅行には欠かせない存在です。
「リキシャー」または「リクシャー」とも呼ばれ、東南アジアでは「トゥクトゥク」とも呼ばれています。
リキシャは大きく分けて2種類あり、オート三輪に座席をつけた「オートリキシャ」、自転車に座席をつけた「サイクルリキシャ」。
観光に便利なリキシャですが、トラブルが多いのも確か。