2022年10月31日掲載
国歌:国家敬礼
モルディブの概要
モルディブは 1,000 を超える珊瑚島と 26 の環礁からなるインド洋に浮かぶ熱帯の国で、ビーチやブルーラグーン、そして豊かに広がる珊瑚礁で知られています。
首都マレでは、目抜き通りのマジディーマグ沿いに活気ある魚市場、レストラン、ショップなどが並んでいます。
また、同市にある 17 世紀のフクルミスキー(金曜モスクとしても知られる)は、切り出した白珊瑚でできています。
正式国名:モルディブ共和国
国花:フィニフェンマー
面積:297.8 km²
首都: マレ
国番号:+960
人口: 54.05万 (2020年)
政治体制:共和制
通貨:アメリカ合衆国ドル、 ルフィヤ
公用語: ディベヒ語
民族構成:モルディブでは固有の民族呼称は該当せず、人種構成としてはインド・アーリア人とドラヴィダ人を中心に、西北から移住したアラブ系と東南から移住したインドネシア・マーレー人種(インドシナ人種(古モンゴロイド系)とオーストラロイドの混血人種)などが混血して、モルディブの住民として成り立っている。
宗教:イスラム教のスンナ派が国教。
住民のほぼ100%(推計値、正確な数値は不明)がイスラム教徒である。
電話:電話のかけ方は下記の通り。
- 日本からモルディブへ 001/0033など + 010(国際電話識別番号) + 960(モルディブの国番号) + 相手の電話番号
- モルディブから日本へ 00(国際電話識別番号) + 81(日本の国番号) + 相手の電話番号(市外局番や携帯番号の頭の0は取る)
- モルディブ現地での電話のかけ方 相手の電話番号
電圧とプラグ:220~240Vで、周波数は50Hz。
日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので変圧器が必要となる。
プラグはBFタイプが主流。
ほとんどのリゾートで、すべてのプラグが使用できるマルチプラグを用意している。
USBポートが備わったリゾートも多い。
トイレ:モルディブの配水管は日本と異なり細いため、レストランや空港などでトイレを使用した後に紙を流してしまうと詰まる原因になります。
使用後の紙は併設のゴミ箱に捨てましょう。
滞在中、多くの時間を過ごすリゾート(ホテル)では紙を流しても問題ないようです。
衛生的にも心情的にも流せるトイレを使いたい場合、おすすめのトイレが【大型商業施設】【高級ホテル】です。
郵便:マレにある郵便局の営業時間は日~木曜9:00~16:30、土曜10:00~15:00で、金曜、祝日は休み。
リゾートではみやげ物店で切手を買い、レセプションに持っていけば投函してくれる。
日本までのエアメールの場合、ハガキはRf15、封書20gまではRf23。
水:必ずミネラルウォーターを飲用すること。
それ以外は、雨水を貯めたものか、海水を脱塩したものなので、避けたほうがいい。
治安:
2019年8月現在、外務省の危険情報は出ていない。
治安は良好で、深夜のひとり歩きも特に危険ではないが、持ち物の管理には気を付ける事。
リゾート内であっても貴重品はセーフティボックスに入れるなどの気配りを。
出発前に外務省海外安全ホームページで安全情報を確認しよう。
360°写真(マレ国際空港)
モルディブ政府観光局公式サイト:モルディブ共和国観光局の公式ガイド。
モルディブの地図
モルディブ旅行ガイド
モルディブの国内交通
スピードボート
島国と言えば、ボート。
日本でいうバスやタクシーのような存在です。
水上飛行機
モルディブを旅行先に検討する方の多くは、「一度は乗ってみたい!」と思う乗り物。
窓からの景色は絶景!!空から見るモルディブは、より一層美しい。
国内線
Dash8と呼ばれるプロペラ機が、モルディブの国内線として使用されている。
近年、国内空港が増えているので、国内線での移動がより便利になっている。
水上飛行機より飛行高度が少し高いが、景色は綺麗です。
現地旅行会社
STW
1987年総合旅行会社。
国内・関連会社も20社以上に及ぶ。
モルディブに充実したツアーの種類がある。
グルビーツアー
40年以上にわたりモルディブ専門でツアーを提供してきている。
モルディブハネムーンのための会社。
HIS
モルディブの観光ツアー、オプショナルツアーを格安で予約。
VELTRA
ベルトラは、旅行における現地ツアー、アクティビティ予約サービスを提供するウェブサイトおよびアプリ。
また、ベルトラ株式会社は、旅行業法に基づく旅行業者であり、同ウェブサイトほか旅行に関するサービスの運営を行い、本社は東京都中央区八重洲にある。
ワールドツアープランナーズ
ダイビングを行うツアーを強みにした旅行会社。
モルディブ専門店として設立20年以上の実績。
JTB
現地オプショナルツアーやアクティビティ、チケット等の予約。
モルディブの気候
スリランカ南西部のインド洋に浮かぶ島々から成るモルディブは、高温多湿の熱帯性気候で、年間を通して平均気温が26℃~33℃です。
気候はモンスーン(季節風)の影響で、乾季(12月~4月)と雨季(5月~11月)に分かれる。
首都では水道配管の不備により汚水の混入が懸念される。