2021/11/23更新
ウズベキスタンの地図
アクセス情報
【パスポートの残存有効期間】ウズベキスタン滞在期間プラス3ヵ月以上必要。
【滞在登録】ウズベキスタン入国後72時間以内に滞在登録をする必要があり、ホテルが代行することになっている。
滞在登録を済ませた証拠にスタンプが押された小さな紙を渡されるので常に持ち歩く。
出国の際に要求されることもあるので、期間中の滞在登録はすべてなくさないように保管しておくこと。
知人宅などに宿泊する場合は、受け入れ側とともにオヴィールという内務省管轄の役所に行き、滞在登録を行わなければならない。
空港:タシケント国際空港(TAS)
主要航空会社:ウズベキスタン航空
ウズベキスタンへのアクセス:東京からタシュケントまでは、ウズベキスタン航空の直行便が運航されている。
ただし、週2便の運航。(2020/1現在)
そこでオススメなのは韓国の仁川国際空港経由の便です。
大韓航空とアシアナ航空、それぞれ運航しているので便利。
経由便であれば片道の総移動時間が11時間程度で毎日運航。
空港⇔市内アクセス:
タシュケント国際空港は、市内中心部から南へ約7kmほど離れた位置にある。
市内までの移動はタクシーかバスのみ。
- タクシー
一番無難な選択肢であるが、メータータクシーはなく交渉が必要。
だが、空港を出るとタクシーの運転手が詰めかけてきて、値段をふっかけてくるので、しっかりと交渉ができる方には良い。
現地人の相場は1万スム(140円ほど)ほどだが、外人なら平気で5万スム(約700円)や8万スム(約1100円)など言ってくるので、しっかりと交渉して、外国人の相場である2万スム程度(約280円)に落とさないといけない。
正直、空港の外の運転手は相当高圧的なので、注意した方が良い。
空港からのタクシーはドル払い可能(むしろ、ドルで交渉することも)。 - 旅行会社の送迎車&ホテルのシャトルバス
自分の名前が書かれたプラカードを持って、到着ロビー出口で待機している係員を探す。 - タシュケント⇔空港へのバス
空港を出て左のターミナル2に向かい、そこから正面の駐車場を通り抜けるとバス停がある。
ターミナルの北側の駐車場の先にあるバス乗り場からは、バスが頻繁に出ている。
主な路線は67番バスと76番バス。
67番:グランド・オルズなど中級ホテルが多い地域を通って、ナヴォイ劇場の北側、テォイムール広場近くを北上する。
76番:この路線はマルシュルートカ(旧ソ連地方の小型乗り合いバス)で、タシケント駅横の路線バスターミナルへ行く。
料金は1200スム(約16円)であるが、スムで支払う必要があるので、空港で両替する必要がある。
だが、夜の到着便では両替所が閉まっているので、その際は空港にあるATMでキャッシングするしかない。
また、大きな荷物があると乗車は厳しいかもしれない。 - ヤンデックス
「Yandex」(ヤンデックス)とは配車アプリのことであり、簡単に言えば「ロシア語圏版のウーバー」。
アプリを使えば現地人と同じ相場で乗れるので、5000スム〜1万スム(70円〜140円)ほどで乗れる。
配車アプリのため値段交渉はなく、運転手も自分の評価を下げるような行為はできないので、安心である。
ただ、使用するためにはネット環境がないといけないため、ヤンデックスを使うのであれば、日本で事前にWifiやSIMカードを準備しておく方が良い。
空港からのヤンデックスはドル払いが可能。
空港から乗る場合は、タクシー乗り場への乗り入れが制限されているので、少し歩いて空港の外の路上で乗るのがルール。
ウズベキスタン政府観光局公式サイト:ウズベキスタン政府観光局の公式ガイド。
電圧とプラグ:電圧は220Vで周波数は50Hz。
プラグはふたつの丸いピンが付いたヨーロッパCタイプ。
日本の電化製品を使う場合はアダプターと変圧器が必要。
また、使用したい機器が海外での利用を保証されているかどうかを確認しておくこと。