2023年9月17日更新
国歌:Anthem of Malaysia
マレーシアの世界遺産
2021年現在、4件の世界遺産が登録されている。
マレーシアの概要
ビーチと熱帯雨林があり、マレー、中国、インド、ヨーロッパの文化的影響が混ざり合った国として知られています。
首都クアラ ルンプールには、植民地時代の建物や、ブキッビンタンなどの賑やかなショッピング エリア、象徴的な高さ 451 m のペトロナス ツインタワーなどの超高層ビルがあります。
個室にトイレットペーパーが無いことがほとんどなので、ポケットティッシュを持ち歩くか、個室の外にあるロールペーパーから使う分を取って、個室に入る。
使用後の紙は、トイレに流してもOK。
個室にトイレットペーパーがないのは、理由がある。
マレーシア人の多くは、紙を使わないからです。
マレーシアのトイレで必ず見かけるのが、壁に設置されたホース。
ここから出る水で、手で器用に洗い、清潔にする。まさに手動式のウォシュレット。
ただ、この方式のために、マレーシアのトイレの床はびしょ濡れのことが多い。
マレーシアは人口の60%がイスラム教徒の国。
イスラム式では用を足した後、清潔さを保つ為にトイレットペーパーをあえて使わず、トイレの横にあるホースのようなトイレシャワーを使って洗浄する。
イスラム教で左手は”不浄の手”とされており、洗浄の時は直接左手でこのホースを使って洗う。
5~11日ほどで日本へ届く。
レストランで有料の水を頼むと通常はペットボトルのミネラルウォーターが出てくる。
部屋に置いてあるポットに入った無料の水は水道水を使用している場合がほとんどなので注意。
麻薬などの違法薬物の使用や売買に関わったり、また知り合いであっても中身のわからないものを安易に預かったり、日本その他への運搬に手を貸すなどはやめておこう。
また、マレーシア航空がコタ・キナバルへの直行便を運航している。
クアラルンプール国際空港⇔市内アクセス:
KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)は、クアラルンプール国際空港(KLIA)とクアラルンプール市内にあるKLセントラル(KL Sentral)を結ぶ快速列車。
クアラルンプール空港第2ターミナルからKLセントラル駅前までを乗車時間33分で結びます。
第1ターミナルからKLセントラル駅までは乗車時間28分。
2.リムジンバス
バスはもっとも安くて経済的な交通手段ですが、時間がかかるのが難点。
時間は十分にある、安い方が助かるという方にはおすすめ。
ただし、空港からKLセントラル駅への直行バスは30分に1本しかなく、渋滞などがない場合でも所要時間は1時間。
余裕をもった移動をおすすめします。
また、バスは冷房がガンガン効いていることがあるので、羽織ものがあったほうが良い。
KLセントラル駅まで行くバスは全部で3つ。ターミナルごとに乗り入れているバス会社が異なる。
それぞれ、オンラインで予約ができるので事前に購入しておくのも手。
KLIA→KLセントラル駅
KLIA(KL国際空港・メインターミナル)は、マレーシア航空、日本航空、全日空などフルサービスの航空会社が離発着するメインターミナル。
これらの航空会社を利用するなら、KLIA発の「Airport Coach」のリムジンバスを利用する。
チケットは、空港の「Airport Coach」のカウンターで購入できる。
料金:片道10リンギット/往復18リンギット
運航間隔・運行時間:30分間隔で運行。運航時間は、05:30~00:30発。KLセントラル駅→空港までは、06:30~01:00発
KLIA2→KLセントラル駅
KLIA2(KL国際空港・ターミナル2)は、エアアジア、エアアジアXをはじめとした格安航空会社(LCC)専用ターミナル。
LCCはすべてこの第2ターミナル発着になる。
乗り入れているバス会社は、「スカイバス」と「エアロバス」の2つですが、チケット自体は同じもの。
バスは30分間隔で運航されているので、特に指定しない場合は直近のバスに乗る仕組み。
バス乗り場のチケット売り場でチケットを購入して乗車する。
料金:大人:12リンギット
運航間隔・運行時間:30分間隔で運行。30分間隔で24時間バスが出ているので便利。
3.クーポンタクシー
到着ロビーのタクシーカウンターで行先と乗車の人数やスーツケースの数を告げて所定の料金を支払い、クーポンを受け取る。
車のタイプは国産車中心のバジェットタイプと外国車やMPVタイプのプレミアタイプ、8人乗れるファミリータイプなど複数あり。
空港の出口を出るとタクシー乗り場があるので、係員の誘導に従って乗車。
運転手にクーポンを提示するか、行先を告げ、目的地についたらクーポンの半券はレシートなので控えに必ず受け取りましょう。
タクシー料金はすべて前払いなので、高速道路を使っても追加料金はかかりません。
どんな名目で請求されても支払わないようにしましょう。
料金:市内中心部までバジェット 85リンギット/プレミア 120リンギット(※あくまで目安。23:00~06:00は5割増)
4.メータータクシー
市内中心部までの所要時間は、クーポンタクシーと変わらず約1時間程度。
こちらも50%の深夜割増料金があるとともに、空港の乗り場での一般タクシー利用料4リンギットがかかる。
料金:市内中心部までバジェット 70~100リンギット/エグゼクティブ 130~150リンギット(※あくまで目安。)
5.配車アプリ(Grab)
Grabとはシンガポール発祥のタクシー配車アプリのことです。
Grabはマレーシアに限らず東南アジアを中心にサービス展開していて、初めて行った土地では非常に重宝します。
政府がおすすめするほど便利な代物です。
アプリを立ち上げて、現在地&目的地を入力。
その後は車種をえらぶと、お迎えまでの所要時間や目的地までの乗車料金が表示され、予約完了。
予約が完了するとチャットや電話でドライバーと連絡をとることもできます。
料金:市内中心部まで65~70リンギットほど(※あくまで目安)
マレーシアの地図
マレーシア旅行ガイド
現地旅行会社
H.I.S. マレーシア(クアラルンプール支店)
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マレーシアの気候
マレーシアは熱帯気候に属し、マレー半島東部やボルネオ島は、10~3月が雨季となる。
西部では3~4月初旬、10~11月が雨季となるが、東海岸ほど雨は多くない。
マレーシアへのアクセス
マレーシアの歴史
クアラルンプール
マラッカ
ペナン
ランカウィ島
サバ/コタキナバル
サラワク
キャメロンハイランド