2023年4月12日更新
主な見どころ
ランカウイ島の概要
大自然に包まれるヒーリングスポット、ランカウイ。
ランカウイ島 とは、マレーシア北西部のアンダマン海にある島。
地元の言葉でランは鷹、カウイは大理石を意味する。
クダ州に属し、この周辺の98の島々を含めてランカウイ群島と呼ぶ。
貴重な地質構造が残ることから、ユネスコの世界ジオパークに認定され、太古から続く自然が保護されている。
マングローブ林では豊かな生態系が育まれ、大空には優雅に舞うワシ。
また、島沿岸部には世界有数のラグジュアリーなホテルが建ち、贅沢なリゾートステイを約束してくれる。
数多くの伝説が語り継がれていることから、伝説の島と呼ばれている。(出典:マレーシア政府観光局)
面積: 478.5 km²
人口: 65,000人(2001年)
空港:ランカウイ国際空港
【2020年版】ランカウイ国際空港から市内への行き方【Grabが便利】:ランカウイ空港から市内(クアタウン)までは約18km。
タクシーはメーター制でなく距離による定額制で、行先によって値段が決まっているので、ぼったくりされることがなく安心。
気候:国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアでは一年を通じて常夏の気候です。
年間の日中平均気温は27~33℃で年較差は1~2℃。
また、マレー半島のほぼ中央に位置するキャメロンハイランドなどの高原地帯は、一年を通じて常春の気候です。
降水量は年間降雨量2500mm前後、月平均でも200mmと多いのが特徴です。
季節は雨季と乾季に分かれますが、どちらの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。
雨季でも一日中雨が降り続くことはありません。
雨の後は気温が下がり、むしろ過ごしやすくなります。
気候はマレー半島西海岸/東海岸で異なり、また半島/ボルネオ島でも異なります。
日本からのアクセス
成田、羽田、関空、新千歳、福岡から、クアラルンプールへ約7時間。国内線で約1時間。
※アジア各地で乗り継ぎでもアクセス可能。シンガポールからは直行便もあり。
KLからのアクセス
①飛行機:KLのKLIAからマレーシア航空、マリンド・エア、KLIA2からエアアジアがそれぞれ発着。
国内線で約1時間。
②バス:KLの「プドゥ・セントラル・バスターミナル」から→「アロースター」→「クアラ・ケダー」フェリーターミナル→「ランカウイ」フェリーターミナルのコースか、KLの「プドゥ・セントラル・バスターミナル」から→「クアラ・プルリス」フェリーターミナル→「ランカウイ」フェリーターミナルの2ルートがある。しかし、長時間を要する上、エアアジアに乗る方が安い事も多い。
③鉄道:「KLセントラル」→【KTM (寝台電車) 10時間】→「アロースター駅」→【バス】→「クアラ・ケダー」フェリーターミナル→「ランカウイ」フェリーターミナル。これも長時間を要する上、エアアジアに乗る方が安い事も多い。
ペナン島からのアクセス
①飛行機:ペナン国際空港からランカウイ国際空港へエアアジアが運航している。所要時間約35分。
②フェリー(高速船):フェリー乗り場Pier Swettenhamから「ランカウイ」のKuah Jettyへ運航。所要時間約3時間5分。
シンガポールからのアクセス
①飛行機:チャンギ国際空港からランカウイ国際空港へエアアジア、スクートが運航している。所要時間約1時間30分。
タイからのアクセス
②フェリー:タイのサトゥン ⇔ ランカウイ間を結ぶフェリー便がある。
ランカウイ島の島内交通
タクシーが一般的です。距離に応じた定額制ですので詳細は宿泊や各施設のスタッフに尋ねる。
ランカウイ島の地図
ランカウイ島の観光ガイド
主な見どころ
現地旅行会社
H.I.S. マレーシア(クアラルンプール支店)
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MRC JAPAN
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