2022年4月7日更新
主な見どころ
サラワクの概要
マレーシアで最大面積を誇るサラワク州。
観光の拠点となるのは州都クチンで、かつて東南アジア初の白人王(ホワイト・ラジャ)が誕生した町。
コロニアル様式の建物が町を彩り、またネコという町の名前にちなんで、ネコ博物館やネコ祭りがあることでも知られている。
そして、世界遺産グヌン・ムル国立公園に代表される神秘の大自然を体感できるのもサラワク州の醍醐味。
これらのスポットに個人で行くのは難しいので、クチンやミリ発着のツアーの利用しましょう。(出典:マレーシア政府観光局)
面積: 124,400 km²
人口: 261.9万 (2013年)
空港:クチン国際空港
空港アクセス:空港はクチン中心部から南へ約11kmに位置する。空港からの市内アクセス手段はタクシーしかありません。タクシーカウンターにてクーポンを購入し、エントランス前に並んでいるタクシーに乗車します。
気候:国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアでは一年を通じて常夏の気候です。
年間の日中平均気温は27~33℃で年較差は1~2℃。
また、マレー半島のほぼ中央に位置するキャメロンハイランドなどの高原地帯は、一年を通じて常春の気候です。
降水量は年間降雨量2500mm前後、月平均でも200mmと多いのが特徴です。
季節は雨季と乾季に分かれますが、どちらの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。
雨季でも一日中雨が降り続くことはありません。
雨の後は気温が下がり、むしろ過ごしやすくなります。
気候はマレー半島西海岸/東海岸で異なり、また半島/ボルネオ島でも異なります。
日本からのアクセス
日本とクチンを結ぶ直行便は今のところありません。
日本からクチンに行くには、マレーシア航空(クアラルンプールまたはコタキナバル経由)やエアアジア(クアラルンプール経由)などを利用していくことができる。クチンのあるサラワク州では、国内線移動の場合でも独自の出入国(出入境)審査 がある。
KLからのアクセス
①飛行機:KLのKLIAからマレーシア航空、 マリンド・エア、KLIA2からエアアジアがそれぞれ発着。
国内線で約1時間45分。
エアアジア国内線を利用する場合、LCCエアアジアのホームページ(日本語のホームページ)から予約できる。
クアラルンプール~クチン間の航空券価格は片道3000円程度~(時期・便などにより価格変動する)と激安。
コタキナバルからのアクセス
シンガポールからのアクセス
エアアジアとスクートが発着している。国際線で約1時間30分。
クチンの市内交通
タクシーが一般的です。
帰りの市内→空港の交通として、チューン ホテル→空港の送迎サービスが利用できる。
宿泊していなくても、ホテルのカウンターにて申し込むことができる。
一人または二人の場合は、一般のタクシーよりも安くつく。
サラワクの地図
クチンの観光ガイド
主な見どころ
現地旅行会社
H.I.S. マレーシア(クアラルンプール支店)
現地オプショナルツアー・アクティビティ予約。
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