2023年4月4日更新
チャンギ国際空港の地図
チャンギ国際空港の概要
シンガポール・チャンギ国際空港は、シンガポールの国際空港、また、東南アジアにおける有数のハブ空港でもある。
チャンギ国際空港、シンガポール・チャンギ空港、チャンギ空港とも。
シンガポールの商業的な中心地の17.2km北東に位置する 。
2019年現在、ターミナル1~4がある。
所在地: Airport Blvd, シンガポール
空港コード: SIN
標高: 7 m
所有者: シンガポール政府
旅客数: 55,448,964人
市内へのアクセス:①MRT空港線のチャンギ・エアポート駅は、空港のターミナル2とターミナル3を連結するように位置する。東西線に接続しているタナ・メラ駅で乗り換えて市内へ入れる。空港からシティ・ホール駅間は約30分。②バスはターミナルの空港地下のバスターミナルから出ている。③タクシーは空港到着ロビーを出ると、そこがタクシー乗り場。
Jewel
2019年4月、ターミナル1,2,3を連結する位置に「Jewel」と呼ばれる複合施設が開業した。
世界最大級の屋内滝や、植物園、商業施設で構成される。
Jewelはどこですか? Where is the Jewel?
無料シンガポールツアー
日中に催行されるヘリテージツアーでは 、チャイナタウン、リトル・インディア、カンポン・グラムといった賑やかな文化地区を駆け足で巡ります。
夕方に催行されるシティサイトツアーでは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやマーライオン公園に立ち寄りながら、夜のシンガポールの超近代的な景観を見学します。
家族みんなで楽しめるプレイグラウンド
チャンギ空港には、4つのターミナルにそれぞれ1箇所ずつ、合計で4つの屋内プレイグラウンドがあります。
お子様たちにも楽しみが満載です。
自然とのふれあい
シンガポールは「ガーデンシティ」として知られています。
チャンギ空港内に広がる緑のスペースは、自然を愛する人々にも喜んでいただけること間違いありません。
オーキッド・ガーデンと鯉の池 (ターミナル2)
シンガポールの国花「バンダ・ミス・ジョアキム」やチャンギ空港オリジナルの「デンドロビウム・チャンギ・エアポート」など、珍しい品種の蘭の花々が、旅人の心を癒してくれます。
サンフラワー・ガーデン(ターミナル2)
空港の屋上を彩るのは500本のヒマワリが咲き乱れるサンフラワー・ガーデン。
眼下には息を呑むほど美しい、滑走路と駐機場の眺めが広がります。
エンターテイメント・デッキとエンターテイメント・コーナー
チャンギ空港では、退屈している暇はありません。
エンターテイメント・デッキ(ターミナル2)やエンターテイメント・コーナー(ターミナル4)など、乗り継ぎの待ち時間を楽しく過ごせる施設を各種用意しています。
バタフライ・ガーデン(ターミナル3)
世界初の空港内にあるバタフライ・ガーデンでは1,000羽を超える蝶が生息しています。
学習コーナーやケージの中で、蝶の生態について知識を深めましょう。
また羽化用のケージでは、サナギが蝶に変身して、飛び立つ瞬間を目にすることができるかもしれません。
音楽と映画
チャンギ空港には、ターミナル2とターミナル3に2つの映画館があります。
人気映画がいつでも無料でお楽しみいただけます。
まさに映画ファンの楽園です。
カクタス(サボテン)・ガーデン(ターミナル1)
空港の風景や飛び立つ飛行機を眺めながら、ドリンク片手にリラックスタイム。
チャンギ空港の屋上にあるカクタス・ガーデンでくつろぎのひとときをお過ごしください。
100種類以上のサボテンや多肉植物が栽培されているカクタス・ガーデンは、魅力あふれる魅惑のスポットです。
ちょっと一息
エンターテイメント・デッキで楽しい時間を過ごした後は、腹ごしらえ。
空港のカフェでは、地元シンガポールの軽食をはじめ、肉料理や焼き飯、アメリカン・ブレックファストなど世界各国の軽食をお楽しみいただけます。
疲れた目を癒すアート
チャンギ空港の4つのターミナルには、数多くの彫刻作品やアート作品が展示されています。
驚きのアート体験をお楽しみください。
ターミナル1の魅惑的なキネティック・レインから、ターミナル4の巨大な鳥たちまで、空港内にはアート感覚いっぱいの写真が撮影できるスポットが目白押しです。