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2024年11月17日更新

ダッカ

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1.パハルプールの仏教寺院遺跡群  পাহাড়পুর বৌদ্ধ মন্দির কমপ্লেক্স

パハルプールの仏教寺院遺跡群(Ruins of the Buddhist Vihara at Paharpur)はバングラデシュ、ラジシャヒ管区ナウガウン県にある大乗仏教精舎の跡

8世紀半ばから、9世紀にかけて建設された。

パハルプールは地名であり、ソーマプラ僧院(Somapura Mahavihara, ソマプーラ僧院)が精舎である

ベンガル語でパハルは「山」、プールは「中核」を意味する。

バングラデシュはイスラム教国であるが、当時、この地域はパーラ王朝の支配を受け、その時代には仏教が大いに栄えた。

これと共に、この地域には多数の仏教寺院が建設され、その最大級のものがパハルプールである

同じ時代にはヴィクラマシーラ僧院、ナーランダ僧院などが建設されている。

住所:Paharpoor Museum Building, 6500 バングラデシュ [地図]

登録年: 1985年
登録区分: 文化遺産
営業時間:08:00~18:00
ウェブサイト

行き方:「パハルプールの仏教寺院遺跡群」へアクセスするには、まず首都ダッカまで向かいましょう。

日本から首都ダッカまでの直行便は運航していないため、マレーシアやタイ、シンガポールなどの主要都市で1回乗り継ぐ必要があります。

首都ダッカに到着後、バスやレンタカー、乗り合いタクシーなどを利用してボグラまで移動。

所要時間は3時間から4時間です。

ボグラから「パハルプールの仏教寺院遺跡群」があるパハルプールまでは、チャールマタ・バスターミナルでジョエプールハット行きのバスに乗り換え、終点まで移動します。

所要時間は約1時間です。

ジョイプールハットからのバスは本数が少ないため、乗り合いタクシーの利用をおすすめします。

参考URL:仏教の中心地として発展したパハルプールの仏教寺院遺跡群!

ソーマプラ僧院に行って下さい。 সোমপুরা মঠে যান।

ソーマプラ僧院はどこですか? সোমপুর মঠ কোথায় অবস্থিত?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2.バゲルハットのモスク都市  বাগেরহাট মসজিদ শহর

バゲルハットのモスク都市はバングラデシュ、クルナ管区のバゲルハット郊外にある遺跡。

15世紀前半、ここを開拓した王、カン・ジャハンにより造営されたモスク群。

遺跡内にはモスクやタダルガー(霊廟)など50にも及ぶ建造物があり、そのほとんどがカン・ジャハン様式により建設された。

カン・ジャハン様式は、ムスリム様式とデリーのトゥグルク様式を混合した建築様式であり、トルコ系のウルグ・カン・ジャハン王により提唱された。

中でも、1459年に建立されたシャイト・ゴンブス・モスクは、カン・ジャハン様式を如実に反映しており、ムガル帝国期以前のモスクの中ではバングラデシュ最大規模である。

なお、名称の「シャイト・ゴンブス」はベンガル語で「60のドームを持つモスク」を意味しており、その名のとおり、屋根には60のドームが並んでいる。

住所:Khulna Road, Bagerhat 9300 バングラデシュ [地図]


登録年: 1985年
登録区分: 文化遺産
営業時間:09:00~17:00、09:00~05:00(木曜日)

行き方:「バゲルハットのモスク都市」へは、クルナの街の外れにあるルプシャ・ガットから船で渡り、バスターミナルからバスで1時間です。

「バゲルハットのモスク都市」はバゲルハットの郊外にあるので、バスに乗った際に「シャイト・ゴンブス・モスジッド」と言っておきましょう。

また、バングラデシュの首都ダッカからクルナへは列車や外輪船「ロケット・スチーマー」、長距離バスでアクセス可能です。

特に外輪船「ロケット・スチーマー」は観光客にも人気ある移動手段です。

日本からバングラデシュの首都ダッカへの直行便がないため、タイ・バンコク、香港、クアラルンプール、シンガポール経由でのフライトとなります。

参考URL:カン・ジャハン様式が魅力的な建造物!バゲルハットのモスク都市

シャイト・ゴンブス・モスジッドに行って下さい。 শয়ত গম্বুস মসজিদে যান।

シャイト・ゴンブス・モスジッドはどこですか? শয়ত গম্বুস মসজিদ কোথায়?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

3.シュンドルボン  সুন্দরবন

シュンドルボン(英語:The Sundarbans)はバングラデシュ・クルナ管区南部にまたがり、インドに接して広がるマングローブの群生地帯。

バングラデシュ側はそのほとんどの地域が政府によって保護されており、1997年には国際連合教育科学文化機関の世界遺産(自然遺産)に登録された。

1987年に自然遺産に登録済みのインドのスンダルバンス国立公園も同様の保護区である。

シュンドルボンはベンガル語で文字通りには〈美しい森〉を意味する(< সুন্দর sundara〈美しい〉+ বন bana〈森〉)が、むしろこの地域に生育するアオイ科サキシマスオウノキ属のスンドリの木が関連していると考えられる

ヒンディー語ではスンダルバンと呼ばれる。

またシュンダバンズと表記している資料も存在する

総面積100万haの大森林地帯であり、世界最大のマングローブ天然林である。

この内、62%にあたる57万7,000haがバングラデシュ側に存在する。

[地図]

登録年: 1997年
登録区分: 自然遺産

行き方:「スンダルバンス国立公園」に行くにはまずコルカタまで向かいます。

コルカタの空港からはバスが運行しているので、車での移動も可能です。

国立公園の大部分が水路のため船での移動になります。

船酔いしやすい方は酔い止めを用意した方がいいでしょう。

また、州政府が発行する入域許可書が必要になることから、ツアーに参加して訪れるのが一般的です。

「シュンドルボン」へはバングラデシュの首都ダッカまで移動して、車でモングラ港へ向かいます。

所要時間は約8時間です。

モングラ港からはボートでシュンドルボン国立公園の玄関口へ向かいます。

「スンダルバンス国立公園」同様に船での移動です。

モングラ港からのボートはチャーター。

1日のみの観光やボート内で宿泊するツアーもあります。

また、日本からコルカタ、ダッカまでの直行便は運航していません。

コルカタの場合はインドの首都デリーや上海、ダッカの場合はタイやマレーシアの都市などを経由するフライトになります。

参考URL:最大級のマングローブ!スンダルバンス国立公園とシュンドルボン

シュンドルボンに行って下さい。 দয়া করে সুন্দরবন যান।

シュンドルボンはどこですか? সুন্দরবন কোথায় অবস্থিত?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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