2024年8月14日更新
1.アル・アインの遺跡群 آثار العين
アル・アインの文化的遺跡群(ハフィート、ヒーリー、ビダー・ビント・サウドとオアシス群)は、古代ペルシア湾沿岸に展開し、メソポタミア文明やインダス文明の諸都市と交流を持っていたウンム・アン=ナール文化の遺跡群などを対象とする、UNESCOの世界遺産リスト登録物件である。
その構成資産は、アラブ首長国連邦 (UAE) のアブダビ首長国第2の都市アル・アインおよび周辺に点在する計17件であり、考古遺跡のほかオアシス、灌漑施設などが含まれる。
これらの文化遺産は、砂漠地域における先史時代から現代に至る生活様式の歴史的変遷や、持続可能性を伝える点などが評価され、2011年の第35回世界遺産委員会で登録された。
アラブ首長国連邦では、最初に登録された世界遺産である。
住所:Al Tuhaf St – Central District – Abu Dhabi – アラブ首長国連邦 [地図]
360°写真(アル・アイン・オアシス)
登録年: 2011年
登録区分: 文化遺産
営業時間:09:00~17:30
電話番号:+971 3 711 8251
ウェブサイト:
行き方:アル・アインに行くのには、まず日本からドバイに向かいます。
ドバイから世界遺産へは、アル・グバイバ駅近くのバスステーションから長距離バスを利用します。
所要時間は2~3時間ほど。
タクシー、レンタカーでも行くことができますが、ドバイからツアーが出ているので利用するといいでしょう。
外務省海外安全ホームページでは危険レベルはありません。(2023年10月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:アラブ首長国連邦で唯一の世界遺産アル・アインの文化的遺跡群
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