2024年2月24日掲載

フヴァル島

フヴァル島

6.シベニクの聖ヤコブ大聖堂  Jakova u Šibeniku

シベニクの聖ヤコブ大聖堂(クロアチア語Katedrala sv. Jakova)はクロアチアのシベニクにあるカトリックの大聖堂であり、シベニク司教座がおかれている。

大聖堂は2000年にユネスコの世界遺産に登録された。

レンガや木の補助を全く使わず建てられた石造建築の教会としては、世界で一番大きい。

教会の建造は1402年に始まったが、建設計画はシベニクが市になった1298年からあった。

1431年には当時の教会を現存する教会にする工事が始まり、数多くのヴェネツィアとこの地の職人たちがゴシック様式のものを建立した。

1441年、市の大評議会 (the Grand City Council) が巨匠ジョルジョ・オルシーニに仕事を委嘱した。

彼は身廊と後陣を加えて大聖堂を拡大し、丸天井を載せる準備を整えた。

また、外側と洗礼堂に置かれた71の小さな人間の頭を含む様々な石造彫刻による装飾を付け加えた。

ジョルジョ・オルシーニは1475年に死ぬまでこの大聖堂の造営に携わった。

1475年から1536年の間に、造営作業はトスカーナの巨匠、ニッコロ・ディ・ジョヴァンニ・フィオレンティーノ(「フィレンツェのニッコロ」)が指揮をとった。

彼はルネサンス様式で建築を継続し、丸天井、聖ミカエル、聖ヤコブ、聖マルコの像などの外部の彫刻、さらに屋根とファサードの上部を完成させた。

彼はまた、the triforias (平行廊) をつくり、司祭館と祭壇の造営にも携わった。

彼が1505年に死んだ後、造営は他のヴェネツィア人と地元の職人の集団によって最終的に完成させられた。

大聖堂は公式には1555年に献堂された。

教会のドームは、ユーゴスラビア人民軍の支援を受けたセルビア人部隊による1991年9月のシベニク砲撃の間に大規模に破壊された。

しかし数年で、外観は速やかにほとんど損傷のない状態に修復された。

住所:Trg Republike Hrvatske 1, 22000, Šibenik, クロアチア [地図]


登録年: 2000年
登録区分: 文化遺産
営業時間:09:30~19:30
ウェブサイト

行き方:日本からクロアチアへの直行便は運航していないため、周辺国の主要都市を経由することになります。

シベニク最寄りの空港はスプリット空港です。

ドイツのフランクフルトやオーストリアのウィーン、スイスのチューリッヒなどの都市から直行便が運航しているので、1回の乗り継ぎでアクセスすることができます。

また、2回の乗り継ぎになりますが、クロアチアの首都ザグレブを経由する場合は欧州のほとんどの主要都市からアクセスすることが可能です。

スプリット空港からシベニク、聖ヤコブ大聖堂までは車を利用すると約1時間で到着します。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:世界最大の石造り教会!世界遺産「シベニクの聖ヤコブ大聖堂」

シベニクの聖ヤコブ大聖堂に行って下さい。 Posjetite katedralu sv. Jakova u Šibeniku.

シベニクの聖ヤコブ大聖堂はどこですか? Gdje se nalazi katedrala svetog Jakova u Šibeniku?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

7.カルパティア山脈などの欧州各地のブナ原生林群  Iskonske bukove šume u raznim dijelovima Europe kao što su Karpati

「カルパティア山脈などの欧州各地のブナ原生林群」は最も多くの国境を越える世界遺産。

2007年にウクライナ&スロバキアの世界遺産として登録、2011年にはドイツに拡大され「カルパティア山脈のブナ原生林とドイツの古代ブナ林群」となった経緯がある。

2017年、さらにほかの国々も追加され12か国に拡大されることになった。

名称も「カルパティア山脈などの欧州各地のブナ原生林群」に変更された。

アルバニア・オーストリア・ベルギーにとっては初の世界自然遺産になる。

スロバキアとウクライナにまたがるカルパティア山脈の10箇所のブナ原生林と、ドイツ中部および北西部にある15箇所のブナ林、さらに残りの国の9か所の自然保護区が対象になっている。

カルパティア山脈のブナの原生林は、東西185キロメートル、総面積2万9278ヘクタールに及ぶ世界最大のブナの原生地域。

ブナだけでなく、ナラやボダイジュなどの樹木も生育し、カエデやカシ、モミなどの別の樹種との混交林も見られる多様な植物が共存している場所であり、キンメフクロウなどの114種の動物を豊かに養う貴重な楽園として、原始のままの姿を現代に伝えている。

クロアチアの北部ヴェレビト国立公園(Northern Velebit National Park、ヴェレビト山脈)とパクレニツァ国立公園(Paklenica National Park)が含まれる

住所:Krasno 96, 53274, Krasno, クロアチア [地図]


登録年: 2007年
登録区分: 自然遺産
営業時間:07:00~15:00、休日(土曜日、日曜日)
電話番号:+385 53 665 380
ウェブサイト

行き方:北部ヴェレビト国立公園へは、リエカ⇒スヴェトメ・ジュルジャ/Sveti Jurajへバス1.8時間⇒そこから16kmはタクシーで。

パクレニツァ国立公園へは、サダル⇒Starigrad Paklenicaへバス1.5時間。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:2023年クロアチア世界遺産全10件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価

北部ヴェレビト国立公園に行って下さい。 Idite u Nacionalni park Sjeverni Velebit.

北部ヴェレビト国立公園はどこですか? Gdje se nalazi Nacionalni park Sjeverni Velebit?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

8.スタリー・グラード平原  Starogradsko polje

スタリー・グラード(クロアチア語:Stari Grad)、あるいはスタリ・グラードは、クロアチア、ダルマチア地方のフヴァル島にあり、フヴァルと並ぶ主要な町で、島の北西部にある町。

スタリー・グラード自治体の人口は2001年の時点で2,817人であり、うち1,906人はスタリー・グラードの町に住んでいる。

スタリー・グラードはクロアチア語で「古い町」を意味し、フヴァル島で最も古い集落であり、アドリア海の島々の中でも最古の集落の一つである。

スタリー・グラードには古代より人が居住しており、古くはフヴァル文化の担い手たちが、後にはギリシャ人が居住した。

紀元前384年、ギリシャ人の哲学者アリストテレスがトラキアで生まれたのと同じ年、エーゲ海のパロス島からイオニア人が移住し、この島をパロス(Pharos)と名づけた

スタリー・グラードはルネサンス時代の作家・ペータル・ヘクトロヴィッチPetar Hektorović)の生まれた地である。

2008年7月7日、オリーブとブドウの栽培が盛んであるスタリー・グラード平原はUNESCOの世界遺産に登録された。

スタリー・グラード平原はクロアチアで7番目の世界遺産となった

住所:Trg Tvrdalj Petra Hektorovića 12, 21460, Stari Grad, クロアチア [地図]


登録年: 2008年
登録区分: 文化遺産
営業時間:10:00~14:00、17:00~19:30、日曜日(11:00~13:00、17:00~19:30)
電話番号:+385 92 225 2391
ウェブサイト

行き方:世界遺産スタリー・グラード平原へは船で行くことになります。

クロアチア本土スプリットからスタリー・グラードへのフェリーが出ています。

チケットは現地のチケットセンターかインターネット予約で購入ができます。

夏のバカンスシーズンには売り切れることも多いので早めに購入しましょう。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:古代から文化の栄えた島!クロアチアの世界遺産「スタリー・グラード平原」

スタリー・グラード平原に行って下さい。 Idite na Starogradsko polje.

スタリー・グラード平原はどこですか? Gdje je Starogradsko polje?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

9.中世の墓碑ステチュツィの墓所群  Srednjovjekovni nadgrobni spomenici Grobovi Stečuci

ステチュツィ Stećci [stetɕtsi] (単数: Stećak [stetɕak])はボスニア・ヘルツェゴビナや中世にボスニア王国の領域であったクロアチア(ダルマチア)、モンテネグロ、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの国境付近に散在する巨大な中世の墓碑である。

現代のボスニア・ヘルツェゴビナ国内ではおよそ6万が、クロアチアやセルビア、モンテネグロでは1万のステチュツィが発見されている。

ステチュツィが現れ始めたのは11世紀のことで、これらがピークを迎えたのはオスマン帝国の支配により消える以前の14世紀や15世紀のことであった。

ステチュツィの墓碑は中世のボスニア王国や当時異端とされていたボスニア教会に属していた。

ステチュツィの墓碑のエピタフ(墓碑銘)にはボスニアキリル文字(ボサンチィツァ”Bosančica” [bosaŋtʃitsa])が記され、文字はボスニア教会のコミュニティで広く使われていた。

ステチュツィの最大のコレクションはヘルツェゴビナの町ストラツ近くのラディムリャにある。

ステチュツィは2016年にユネスコの世界遺産リストに正式登録された。

住所:D60, 21256, Cista Velika, クロアチア [地図]


登録年: 2016年
登録区分: 文化遺産

行き方:【ツルリィヴィツァ/Velika i Mala Crljivica】スプリットには、ザグレブから1日2便程度の電車かバスで6-8時間。

ドゥブロヴニクからはバス4-5時間。

スプリットからツィスタ・プロヴォ/Cista Provoへバス1-1.5時間。

そこから西へ徒歩2.5km。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:2023年クロアチア世界遺産全10件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価

ステチュツィに行って下さい。 Idi u Steczci.

ステチュツィはどこですか? Gdje se nalazi Steczutsi?

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