2025年1月25日更新

シドニー
おうちで世界遺産・4K オーストラリアの世界遺産3(シドニー・オペラハウス他) 【絶景を巡る旅と世界遺産検定にオススメ】
16.王立展示館とカールトン庭園 Royal Exhibition Building and Carlton Gardens
王立展示館とカールトン庭園は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルンにあるユネスコの世界遺産(文化遺産)の一つ。
世界遺産に登録された王立展示館は1880年、メルボルン博覧会で使用されるために建てられた建築物で、オーストラリアで最初の大陸ヨーロッパ風建築物と言われる。
ゴシック様式やロマネスク様式など数種の様式が混ざり合った独特の建物である。
カールトン庭園は園芸が盛んといわれるオーストラリア有数の庭園の一つである。
住所:9 Nicholson St, Carlton VIC 3053 オーストラリア [地図]
360°写真(王立展示館)
登録年: 2004年
登録区分: 文化遺産
電話番号:+61 3 9270 5000
ウェブサイト:
行き方: 成田空港からメルボルン空港までの所要時間は約10時間半。
空港からはSKY BUSでサザンクロス駅に約30分で到着します。
無料トラムでパーラメント駅へ向かうのがおすすめです。
所要時間は約5分です。
王立展示館とカールトン庭園へは、パーラメント駅から徒歩で約10分。
トラム86、96番ガートルード・ストリートやニコールソン・ストリートからは下車してすぐのところにあります。
参考URL:豪州初の西洋建築と美しい庭園!王立展示館とカールトン庭園!
王立展示館に行って下さい。 Please go to the Royal ExhibitionBuilding.
王立展示館はどこですか? Where is the Royal Exhibition Building?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
17.シドニー・オペラハウス sydney opera house
シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)は、オーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。
オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。
設計者は計画決定当時無名だった建築家ヨーン・ウツソンであるが独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ、1959年に着工したものの竣工は1973年だった。
世界で最も建造年代が新しい世界遺産であり、完成後はシドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても親しまれている。
シドニー港に突き出した岬であるベネロング・ポイントに位置し、貝殻やヨットの帆を思わせる外観は、シドニー・ハーバーブリッジとともにシドニーを訪れる観光客の定番の撮影スポットでもある。
住所:Bennelong Point, Sydney NSW 2000 オーストラリア [地図]
360°写真
登録年: 2007年
登録区分: 文化遺産
電話番号:+61 2 9250 7111
ウェブサイト:
行き方:羽田空港や成田空港からシドニー空港まで約9時間半。
空港からシティ・レールに乗ってサーキュラー・キー(Circular Quay)駅に向かいます。
サーキュラー・キー駅からオペラハウスへは徒歩で約5分。
空港から乗り換えなしで行くことができるアクセスの良さも魅力です。
参考URL:世界遺産シドニー・オペラハウスを観光|世界三大美港に浮かぶアートの殿堂
オペラハウスに行って下さい。 Please go to the opera house.
オペラハウスはどこですか? Where is the opera house?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おうちで世界遺産・4K オーストラリアの世界遺産 シドニー・オペラハウス 【絶景を巡る旅と世界遺産検定にオススメ】
18.オーストラリアの囚人遺跡群 Australian Convict Sites
オーストラリアの囚人遺跡群はオーストラリア連邦にあるユネスコの世界遺産群(文化遺産)。
18世紀から19世紀にオーストラリアで大英帝国によって建てられた刑務所の遺跡。
登録遺跡はタスマニア州、ニューサウスウェールズ州、西オーストラリア州、ノーフォーク島内の計11ヶ所に点在する。
オーストラリアは18世紀から19世紀にかけ、イギリス帝国の流刑地として機能しており、全土には数千の監獄があった。
1787年から1868年までの80年間、英国の裁判所の判決により、約16.6万人の男性、女性と9歳以上の子供はオーストラリアの刑務所に移送された。
ちょうどイギリスにおける奴隷制が廃止された時期と重なるため、囚人は奴隷の代替労働力として強制労働を強いられていた。
一方、当時の植民地政策により、囚人は現地で入植者とみなされた。
彼らの定住地の拡大により、アボリジニは肥沃度の低い地域に移転せざるを得ず、オーストラリアもヨーロッパ起源の人口が大多数を占めるようになった。
法制史においても、この過酷な刑罰システムは当時のヨーロッパにおける刑罰に関する議論を反映し、厳罰化が持つ犯罪抑止効果、そして労働としつけによる社会復帰の実現など、欧米における現代の刑罰制度の出現にも影響を与えた。
構成資産は主にタスマニア州、ニューサウスウェールズ州、西オーストラリア州の海岸線及びノーフォーク島に位置している。この遺産群は大規模な囚人の移送と強制労働者を用いた帝国主義に基づくヨーロッパ勢力による植民地拡大の現存する重要な証拠と考えられる。
住所:1 The Terrace, Fremantle WA 6160 オーストラリア [地図]
360°写真(フリーマントル刑務所)
登録年: 2010年
登録区分: 文化遺産
営業時間:09:00~17:00、09:00~21:00(水曜日、金曜日)
電話番号:+61 8 9336 9200
ウェブサイト:
行き方: 電車が最もポピュラーで簡単な方法です。
パース中心部にあるパース駅からトランスパース(Transperth)のフリーマントル線(Fremantle Line)で、終点のフリーマントル駅まで乗車。
所要時間は約25分。 駅は市内の中心部に位置しており、町にすぐ出られます。
参考URL:大英帝国の流刑と迫害の歴史を語る世界遺産!オーストラリアの囚人遺跡群
フリーマントル刑務所に行って下さい。 Go to Fremantle Prison.
フリーマントル刑務所はどこですか? Where is Fremantle Prison?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
19.ニンガルー・コースト Ningaloo Coast
ニンガルー・リーフ(Ningaloo Reef)は、オーストラリア西海岸のインド洋にある珊瑚礁で、パースの北おおよそ1,200kmに位置する。
珊瑚礁の長さは、260kmに達し、オーストラリアでは最大規模の珊瑚礁である。
付近にはラグーン、岩石海岸、砂浜、三角江、マングローブもある。
ニンガルー・リーフは、ジンベエザメが一定の期間、生活を営んでいる場所であり、エコ・ツーリズムに関して、活発な議論が行われた場所として知られている。
1987年、リーフとその周辺は、ニンガルー海洋公園として指定された。
また、一帯のケープ・レンジ半島の陸上にも大規模な地下洞窟、地下水路のネットワーク、ドリーネ(シンクホール)などからなるカルスト地形があり、ケープ・レンジ国立公園に指定されている。
2007年1月8日、UNESCOの世界遺産暫定リストに登録され、2011年6月、世界遺産に登録された。
住所:オーストラリア 〒6701 Western Australia, ニンガルー [地図]
360°写真
登録年: 2011年
登録区分: 自然遺産
営業時間:24時間営業
ウェブサイト:
行き方: 世界遺産ニンガルー・コーストへ行くには、オーストラリアで国内線に乗り換えて「エクスマウス」の町へ。
エクスマウスは、世界遺産ニンガルー・コースト内にある「ケープレンジ国立公園」のすぐ近くの町です。
車で行くなら、パースの空港付近でレンタカーを借りてください。
世界遺産ニンガルー・コーストまで、約12時間30分のドライブをお楽しみください。
参考URL:ジンベイザメと泳げるかも!?オーストラリア世界遺産ニンガルー・コースト
ニンガルー・コーストに行って下さい。 Go to the Ningaloo Coast.
ニンガルー・コーストはどこですか? Where is the Ningaloo Coast?