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2023年7月1日掲載

グレートバリアリーフ

グレートバリアリーフ

1.カカドゥ国立公園  Kakadu National Park

カカドゥ国立公園Kakadu National Park)はノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園の一つ。

ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。

4万年以上前から人が住んだ形跡があり、壁画が残されている、文化的意義と固有の動物や、氾濫原などを有する環境的意義両方を有する国立公園である。重要野鳥生息地。

この公園の名前になっているカカドゥの名前はガーグジュ語と呼ばれるオーストラリア先住民(アボリジニ)の言語の一つである。

現在ではこの言語を話す民族集団は消滅したが、この民族集団の子孫は現在でもカカドゥに住んでいる。

公園内の気候は、大きく分けて雨期と乾期の二つに分かれる。

雨期(10月 – 4月)は観光が不可能になるが、乾期(5月 – 9月)には可能になる。

住所:Ubirr, Kakadu NT 0822 オーストラリア [地図]

登録年: 1981年
登録区分: 複合遺産
営業時間:08:30~19:00
電話番号:+61 8 8938 1120
ウェブサイト

行き方: 世界遺産カカドゥ国立公園へは、飛行機を乗り継ぎカカドゥに近い街ダーウィンへ。

ダーウィン発着の世界遺産ツアーが沢山あります。

ダーウィンからレンタカーで世界遺産カカドゥ国立公園へ行く場合は、36号線で東に約3時間のドライブで到着です。

道中の燃料補給をお忘れなく。

参考URL:ウォーターランドを抜けて神話世界の岩絵に!世界遺産カカドゥ国立公園

カカドゥ国立公園に行って下さい。 Go to Kakadu National Park.

カカドゥ国立公園はどこですか? Where is Kakadu National Park?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2.ウィランドラ湖群地域  Willandra Lakes Region

ウィランドラ湖群地域はウィランドラ湖とその周辺の湖群の総称で、ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録された地域。

一部はマンゴ国立公園に登録されている。

ウィランドラ湖は約18,500年前に干上がったが、周辺はオーストラリア大陸が他の大陸から分離する以前の痕跡をとどめる地帯であり、特にいくつかの保存状態の良い大型有袋類の化石はここで発見された

また、3万年前のアボリジニの遺産が残されている文化的な側面も持つ。

住所:オーストラリア 〒2715 ニューサウスウェールズ [地図]


登録年: 1981年

登録区分: 複合遺産

行き方:世界遺産ウィランドラ湖群地域は、ニュー・サウス・ウェールズ州の南西部、シドニーから西へ約700kmの所に位置しています。

まず、オーストラリアのメルボルンで国内線に乗り換え、ミルドゥラ空港まで行きます。

空港周辺でレンタカーを借り、世界遺産までは約8時間のドライブ。

ミルドゥラからの道は舗装されておらず、雨の後は通行止めになることもあるのでご注意を。

マンゴ国立公園に行って下さい。 Please go to Mungo National Park.

マンゴ国立公園はどこですか? Where is Mungo National Park?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

3.グレート・バリア・リーフ  Great Barrier Reef

グレートバリアリーフGreat Barrier Reef)は、オーストラリア大陸北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯

漢字表記は大堡礁(だいほしょう)

南緯10度から24度にかけて広がり、2600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上となる

地理的な位置は、クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在する。

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)により1981年に世界自然遺産として登録され、人気の高い観光地でもあるが、白化現象によるサンゴの死滅が著しい

グレートバリアリーフは、様々な自然に恵まれている。

住所:オーストラリア 〒4871 クイーンズランド グリーン・アイランド [地図]


登録年: 1981年
登録区分: 自然遺産

行き方: グレートバリアリーフへのアクセスはオーストラリアの北の玄関口ケアンズを経由するのが便利。

日本からは直行便を利用して約7時間30分のフライトです。

現在、成田空港、関西空港からケアンズまでの直行便を運航しているのはジェットスター航空のみ。

日本を夜に出発し、ケアンズに翌早朝に到着します。

ケアンズからグレートバリアリーフの各離島への移動には国内線の飛行機、船、小型飛行機、ヘリコプターなど、それぞれの島によってアクセス方法が異なってきます。 

参考URL:グレートバリアリーフの観光!おすすめツアーや行き方

グリーン島に行って下さい。 Please go to Green Island.

グリーン島はどこですか? Where is Green Island?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

4.タスマニア原生地域  Tasmanian wilderness

タスマニア原生地域(Tasmanian Wilderness)はオーストラリア・タスマニア州にある、ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている地域の総称。

タスマニア原生地域はタスマニアデビルの分布域として有名である。

タスマニアデビルはかつて家畜や家禽を襲う害獣とされ駆除されたが、現在では保護されている。

ほかにもウォンバットやカモノハシなど、多種多様なオーストラリア区独特の生物種、この島の固有種が生息することでも知られる。

海岸の地形は氷河によって削られた1万5000年前の玄武岩があり壮大な光景を醸し出している。

また文化的遺産として、アボリジニのステンシル技法で書かれた壁画や、石器などが見つかっており、考古学的に非常に貴重な場所でもある。

住所:オーストラリア 〒7306 タスマニア クレイドル・マウンテン [地図]


登録年: 1982年
登録区分: 複合遺産

行き方: 世界遺産タスマニア原生地域へアクセスするためには、タスマニア島のホバートもしくはローンセストンを拠点とします。

日本から直行便はなく、メルボルン、シドニー、ブリスベン、ゴールドコーストなどから乗り継ぎ、ホバートやローンセストンへ。

ホバートやローンセストンからタスマニア原生地域へ行く場合、ツアーかレンタカーを利用すると便利です。

参考URL:世界遺産タスマニア原生地域!オーストラリアの自然豊かな国立公園

ダブ湖に行って下さい。 Please go to Dove Lake.

ダブ湖はどこですか? Where is Dove Lake?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

5.ロード・ハウ島群  Lord Howe Islands

ロード・ハウ島群(Lord Howe-とうぐん)はロード・ハウ島とその周辺の島の総称である。

ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。

ロード・ハウ島群は海水による浸食で作られた島で、険しい山や珊瑚礁などを抱え、ロード・ハウ島でしか見られない生物を多数抱える、豊かな自然地域である。

1981年ロード・ハウ島法等の法律で保護されている。

固有種としてはロードハウクイナのほか、ボールズ・ピラミッドでは世界最大のナナフシであるロードハウナナフシが生息している。

世界遺産登録以降は固有種保護のために野生のブタやネコの根絶に成功し、ヤギもほぼ根絶が達成した。

外来種の雑草と齧歯類の管理と根絶の計画も立てられている

住所:オーストラリア ニューサウスウェールズ [地図]


登録年: 1982年
登録区分: 自然遺産

行き方: 世界遺産ロード・ハウ諸島に行くには、オーストラリアのシドニーまたは、ブリスベンから国内線で。

フライト時間は約2時間です。

この2つの街からは世界遺産ロード・ハウ諸島に行く現地ツアーも開催されています。

参考URL:1日400人限定の楽園!オーストラリアの世界遺産ロード・ハウ諸島

ロード・ハウ島に行って下さい。 Please go to Lord Howe Island.

ロード・ハウ島はどこですか? Where is Lord Howe Island?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』