2024年5月98掲載

バラコア

バラコア

6.キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観  Paisaje de la cuna de los cafetales en el sureste de Cuba

キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観」は、キューバの世界遺産のひとつ。

キューバのサンティアーゴ・デ・クーバ州とグァンタナモ州にまたがる、81475 ha の土地に、171のコーヒー・プランテーションの遺跡が存在する。

カリブ海での黒人奴隷を使ったプランテーションは、18世紀にはフランス領のサン=ドマングで大規模に行われていた。

しかし、ハイチ革命によってサン=ドマングがハイチとして独立すると、白人たちは多くの黒人奴隷を連れて、別のプランテーション用の土地を求めた。

この時に当時スペイン領であった隣の島キューバに移る者たちが現れた。

キューバは、おもにサトウキビ・プランテーションの移入地になったが、南東部のシエラ・マエストラ(マエストラ山地)の麓では、コーヒー・プランテーションの移入が試みられた。

シエラ・マエストラ一帯は、気候はハイチと似ていても、鬱蒼とした森林が茂っていた分、開墾には多くの困難を伴った。

しかし、苦労しながらも次々とプランテーション経営が始まっていった。

19世紀には多くの農園が作られたが、ハイチ伝来の伝統的手法に頼る経営は、その頃コーヒー栽培が始まったブラジルなどの南米大陸諸国の新しい手法との競争には不利だった。

その結果、キューバでのコーヒープランテーションは漸次衰退していった。

住所:294J+7V4, Africana, キューバ [地図]



登録年: 2000年
登録区分: 文化遺産

行き方:世界遺産「キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観」を訪ねるには、キューバ第2の都市サンティアーゴ・デ・クーバを拠点とすると良いでしょう。

サンティアーゴ・デ・クーバへは、首都ハバナやカナダのトロントから空路で行くことができます。

世界遺産の景観はキューバ南東部全域に点在しているので、ツアーに参加して巡るのが効率的です。

サンティアーゴ・デ・クーバからもっとも近いのは東のラ・グラン・ピエドラと西のエル・コブレです。

どちらも宿泊施設はありますが、公共交通機関は走っていません。

個人で行くにはタクシーかレンタカーを利用する必要があります。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年3月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:植民地時代を語る世界遺産!キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観

ラ・イザベリカ農園に行って下さい。 Por favor diríjase a la Finca La Isabelica.

ラ・イザベリカ農園はどこですか? ¿Dónde queda Granja La Isabelica?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

7.アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園  Parque Nacional Alejandro de Humboldt

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園(スペイン語: Parque Nacional Alejandro de Humboldt)は、キューバのグアンタナモ州とオルギン州にまたがる国立公園である。

総面積は714.4平方キロメートル。名前の由来はドイツの科学者アレクサンダー・フォン・フンボルトが1800年から1801年にかけてキューバを訪問したことに由来する。

大アンティル諸島のキューバ南東部の山岳地帯に位置し、その面積、標高差、岩石学においての複雑さ、地形の多様性、そして固有な植物相、動物相の豊かさが評価され、1987年に国立公園および周辺の海域を含む一帯の山岳雨林、雲霧林、カルスト地形の洞窟システム、マングローブやサンゴ礁はユネスコの生物圏保護区の「クチージャス・デル・トア生物圏保護区」に指定され、2001年に国立公園はUNESCOの世界遺産に登録された。

国立公園内を流れるトア川は、カリブ諸島において最大の河川である。

この国立公園はキューバで最も多湿なところであるとされ、この湿気が生物多様性を育んできた。

この国立公園の面積は、陸地面積685.72平方キロメートル(264.8 sq mi) および海域22.63平方キロメートル(8.7 sq mi)を含む711.4平方キロメートル(274.7 sq mi)である。

標高差は海面から、エル・トルド(El Toldo)山頂の1,168メートル(3,832フィート)まである。

岩石や土壌に含まれる有毒な蛇紋石とかんらん岩は植物の種の多様性に寄与し、ドラセナ属の一種 Dracaena cubensis やマキ属の一種 Podocarpus ekman のような900種以上のキューバ固有種、340種以上の地域固有種の植物が生えている

キューバで確認されている28種類の固有植物群系のうち、16種類がこの国立公園内で保護されている。

住所:FC87+PVR, Baracoa, キューバ [地図]



登録年: 2001年
登録区分: 自然遺産

行き方:アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園へは、バラコアの町までバスで行きます。

バラコアから出ている市営バスを利用し、約2時間ほど掛けアレハンドロデフンボルト国立公園のビジターセンターへ到着することができます。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年3月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:キューバの自然溢れる世界遺産!アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園に行って下さい。 Dirígete al Parque Nacional Alejandro de Humboldt.

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園はどこですか? ¿Dónde está el Parque Nacional Alejandro de Humboldt?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

8.シエンフエーゴスの都市歴史地区  Centro Histórico Urbano de Cienfuegos

シエンフエーゴスの都市歴史地区は、キューバの世界遺産の一つである。

19世紀に建設された都市シエンフエーゴスの古い町並みが対象となっている。

シエンフエーゴスは1819年に築かれた都市である。

当時はスペイン帝国の植民地だったが、実際の入植者はフランス系移民が多く含まれていた。

彼らの出身はフランス本国のボルドーや、フランス領だったことがあるルイジアナなどであった

都市はキューバ中南部のサトウキビ、マンゴー、タバコ、コーヒーの生産の中心地に位置する商業港湾であり、入植当時からサトウキビ、タバコ、コーヒーの取引地で、特に19世紀の砂糖ブームで繁栄した

都市はスペイン本国の啓蒙主義を反映した近代的な都市計画に基づいて、格子状の街路に整然と建造物が並べられ、一体的な景観を呈している。

当初は新古典主義様式が用いられたが、次第に他の様式が折衷されていった

19世紀前半に建造された建物で残っているのは6棟、19世紀後半のものは327棟、それ以降のものが1188棟である

中南米の世界遺産には、キトの市街(エクアドル)、コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み(ウルグアイ)やサント・ドミンゴの植民都市(ドミニカ共和国)などのように、スペイン植民地時代に築かれた近世の町並みが複数含まれている。

また、中南米における20世紀都市計画の傑作としてはブラジリア(ブラジル)が既に登録されている。

シエンフエーゴスの世界遺産登録にあたっては、建設された時代と様式の面で、中南米における近世の都市景観と現代の都市景観を架橋するものと位置付けうる点が評価された

住所:4GWW+9PG, Sta. Cruz, Cienfuegos, キューバ [地図]



登録年: 2005年
登録区分: 文化遺産
営業時間:24時間営業

行き方:日本からキューバまでの直行便はないため、アトランタ・トロント・メキシコシティなどを経由して行くのが一般的です。

所要時間はおよそ15時間です。

ハバナからシエンフエゴスまでは長距離バスで行くことができ、およそ5時間かかります。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年3月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:南の真珠と呼ばれるキューバの世界遺産の町、シエンフェゴスの都市歴史地区

シエンフエーゴスに行って下さい。 Vaya a Cienfuegos.

シエンフエーゴスはどこですか? ¿Dónde está Cienfuegos?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

9.カマグエイ歴史地区  Centro Histórico de Camagüey

カマグエイ(スペイン語:Camagüey)は、キューバ中部にある都市。

カマグエイ州の州都。

旧称はサンタ・マリア・デル・プエルト・プリンシペ

人口は29万4,000人。

ハバナの南東方約550kmの地点にあり、キューバ島内陸の交通要所である。

サトウキビ栽培と牧畜が主に行われている肥沃な農業地帯の中心都市であり、製糖業などの食品加工業、及びに商業が活発に行なわれている。

農産物は東方約50kmの地点にあるヌエビタス港から積み出される。

その他周辺には、クロムやマンガンなどの鉱床があり、現在開発が進行中である。

カマグエイの街は1530年代に建設され、19世紀までスペイン領西インド諸島の経済的な中心地であった。

そのため、17世紀の教会を含め、スペイン植民地時代の建築物が今なお残っている。

そうした歴史的街並みは、2008年に世界遺産に登録された。

住所:160 Marti, Camagüey, キューバ [地図]



登録年: 2008年
登録区分: 文化遺産
営業時間:24時間営業

行き方:日本からまず、カマグェイに行くためにはまずハバナに向かいます。

日本からの直行便はないため、カナダやメキシコなどで乗り継ぐ必要があります。

ハバナに到着したら目的地であるカマグェイへは長距離バスで向かいます。

およそ9時間の移動となります。

外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年3月現在)

現地に行く時は、最新情報を確認してください。

参考URL:キューバの世界遺産カマグェイの歴史地区!魅力的な街並みを知る旅

カマグェイに行って下さい。 Por favor ve a Camagüey.

カマグェイはどこですか? ¿Dónde está Camagüey?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』