2022年12月2日更新

エッフェル塔

エッフェル塔

16.ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット  Grande Ile et Neustadt à Strasbourg

ストラスブールのグラン・ディルは北フランスの都市ストラスブールの一区域で、歴史的に中心市街が栄えた区域である。

1988年にその名称でユネスコの世界遺産リストに登録され、日本では「ストラスブールの旧市街」と意訳されることもしばしばある。

2017年には世界遺産登録範囲がノイシュタットまで拡大された。

アルザス地域圏の中心地でありドイツに隣接しているストラスブールは、フランス以外のヨーロッパ文化の影響が強く見られ、グラン・ディルの町並みもラインラントの田園的な雰囲気とパリの雰囲気が融合した外見が特徴となっている

ストラスブールの市内にはイル川 が流れている。

イル川は市内で大きく2つに分岐した後、市外へ出る前に再び合流する。

この結果、市内には分岐したイル川に囲まれた島状の区域が存在する。

これが「グラン・ディル」(一般名詞としては「大きな島」の意味)である。

住所:24 Rue Thomann, 67000 Strasbourg, フランス [地図]


登録年: 1988年

登録区分: 文化遺産
電話番号:+33 3 88 52 28 28

登録対象(下記の外部リンクはGoogleマップを示しています。)

1.大聖堂広場

2.クレベール広場

3.プティット・フランス

行き方:パリ・東駅からストラスブール駅まで列車で約2時間30分。

参考URL:ストラスブールのグラン・ディルとノイシュタット

大聖堂広場に行って下さい。 Veuillez vous rendre sur la place de la cathédrale.

大聖堂広場はどこですか? Où est la place de la Cathédrale ?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

17.パリのセーヌ河岸  Bords de Seine à Paris

パリのセーヌ河岸」は、フランスにあるユネスコ世界遺産。

首都パリを流れるセーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8kmが登録対象となっている。

これには、中州であるシテ島とサン・ルイ島、および区域内に架かる橋も含まれている。

登録対象地区はパリの中心部であり、この都市が辿ってきた歴史がよく現れている。

この地区には、ノートルダム大聖堂などの中世の建築群や、エッフェル塔などの近・現代建築群のように観光名所としてもよく知られた建築群が含まれる。

また同時に、19世紀における優れた都市計画であり、全世界のその後の新興都市計画に影響を及ぼしたオスマン男爵によるパリ改造を限定的ながら例示するものともなっている。

住所:Champ de Mars, 5 Av. Anatole France, 75007 Paris, フランス [地図]


登録年: 1991年

登録区分: 文化遺産
営業時間:09:00〜23:30
ウェブサイト

行き方:日本から「フランス」への直行便は、「エールフランス」や「日本航空(JAL)」、「全日空(ANA)」などがある。(いずれも「パリ」行き)

「羽田空港」「成田空港」「関西空港」から利用可能で、移動時間は約12時間35分となります。

参考URL:日本から「フランス」への行き方を紹介!花の都「パリ」の直行便やアクセス方法などを詳しく解説

エッフェル塔に行って下さい。 Aller à la Tour Eiffel.

エッフェル塔はどこですか? Où est la tour Eiffel?

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

18.ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿  Cathédrale Notre-Dame de Reims, Ancienne Cathédrale Saint-Remy, Palais de la Toe

ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院及びトー宮殿は、フランスにある世界遺産。

ランスのノートルダム大聖堂では、フランク王国のクロヴィスが洗礼を受けたとされることにちなみ、歴代のフランス王たちの戴冠式が挙行されてきた。

現存するゴシック様式の大聖堂は、13世紀以降のものである。

住所:Pl. du Cardinal Luçon, 51100 Reims, フランス [地図]


登録年: 1991年

登録区分: 文化遺産
営業時間:07:30〜19:30
電話番号:+33 3 26 47 55 34
ウェブサイト

行き方:おすすめは、フランス国鉄(SNCF)の運行するTGV(テー・ジェー・ヴェー)です。

ランスに直接行くものや、ランスから少し離れたランスTGV駅からTERに乗り換えてランス市内に行く列車がある。

パリからランス行きの列車はパリの東駅(Gare de l’Est)から出発し、ランス駅(Reims)に到着する。

参考URL:【フランス】パリからランスまで行く3つの方法・所要時間・料金まとめ

ランスのノートルダム大聖堂に行って下さい。 Rendez-vous à la cathédrale Notre-Dame de Reims.

ランスのノートルダム大聖堂はどこですか? Où se trouve la cathédrale Notre-Dame de Reims ?

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19.ブールジュ大聖堂  Cathédrale de Bourges

ブールジュのサン=テチエンヌ大聖堂は、主に12世紀末から13世紀末にかけて建造された司教座聖堂である。

これは、フランスにおけるゴシック美術の傑作のひとつであり、その設計、ティンパヌム、彫刻、ステンドグラスはいずれも特筆すべきものである。

その規模とコンセプトの統一性が織りなす美しさは中世フランスにおけるキリスト教の強大さを示してくれる。

その先駆的なスタイルはゴシック建築の中でも例外的な存在である。

長い間正当に評価されてきたとはいえないが、この大聖堂は、ランス大聖堂、シャルトル大聖堂、ノートルダム・ド・パリなどにもひけをとるものではない。

1992年に「ブールジュ大聖堂」の名で、ユネスコの世界遺産に登録された。

住所:Pl. Etienne Dolet, 18000 Bourges, フランス [地図]


登録年: 1992年
登録区分: 文化遺産
営業時間:09:30〜11:30、14:00〜18:00、14:00〜18:00(日曜日)
電話番号:+33 2 48 65 49 44
ウェブサイト

行き方:ブールジュ駅からは、オピタル(Hôpital)行き4番のバスに乗り、アナトル・フランス(Anatole France)まで約10分です。

そこから大聖堂までは、徒歩約5分で行ける。

参考URL:ブールジュ大聖堂の行き方は?ステンドグラス・彫刻の見どころも紹介!

ブールジュ大聖堂に行って下さい。 Rendez-vous à la cathédrale de Bourges.

ブールジュ大聖堂はどこですか? Où se trouve la cathédrale de Bourges ?

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20.アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋  Centre Historique d’Avignon : Palais des Papes, Palais des Archevêchés et Pont d’Avignon

アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋」は、フランスにあるユネスコ世界遺産。

南フランスの都市アヴィニョンの景観のうち、教皇宮殿とその周辺、すなわちプチ・パレ(小宮殿)、ノートルダム・デ・ドン大聖堂、サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)、一部の城壁などを対象とする。

当初の登録名は単なる「アヴィニョン歴史地区」だったが、2006年に現在の登録名に変更された

住所:Pl. du Palais, 84000 Avignon, フランス [地図]


登録年: 1995年

登録区分: 文化遺産
営業時間:10:00〜18:00
電話番号:+33 4 32 74 32 74
ウェブサイト

行き方:パリのリヨン駅(Gare de Lyon)からTGVでアヴィニョン・TGV駅(Gare d’Avignon TGV)まで約2時間40分。

参考URL:世界遺産アヴィニョンへ行ってきた!行き方・見どころ徹底ガイド

アヴィニョン教皇庁に行って下さい。 Rendez-vous au Palais des Papes.

アヴィニョン教皇庁はどこですか? Où est le Palais des Papes ?

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