2024年3月3日掲載
コトル
12K HDR 60fps – MONTENEGRO – Dolby Vision
【モンテネグロ】 旅行 – 人気観光スポット特集!| ヨーロッパ旅行 [お家で旅行] – Montenegro Travel
Top 10 Places To Travel in Montenegro
1.コトルの自然と文化歴史地域
Природна и културно-историјска регија Котора
コトルは東ヨーロッパ・モンテネグロの都市および基礎自治体。
コトル湾の静かな場所に位置している。
コトル市街の人口は13,510人で基礎自治体内の行政的な中心でもある。
基礎自治体全体の人口は2003年現在22,947人である。
古い地中海域のコトル港の周囲にある印象的な城壁はヴェネツィア共和国によって築城されたもので、ヴェネツィアの強い影響が市内の建物には残されている。
コトル湾はアドリア海ではもっとも陸側にしゅう曲した部分の一つで、時にヨーロッパ最南部のフィヨルドと呼ばれることもあるが実際はリアス式海岸の一部である。
近隣にはオリイェンやロヴチェンなどの石灰岩の張り出した崖があり、コトルやその周辺部の美しい地中海的な景観を特徴付けている。
近年コトルはコトル湾と旧市街の美しい風景から多くの人々をひき付けていることから、観光客の数が安定的に増加している。
また、コトルは「コトルの自然と文化歴史地域」として1979年にユネスコの世界遺産に登録されている。
住所:Tvrđava Svetog Ivana, Put do Svetog Ivana, Špiljari, モンテネグロ [地図]
360°写真(Kotor Fortress)
登録年: 1979年
登録区分: 文化遺産
営業時間:07:00~20:00
行き方:クロアチアからほど近いコトルの街は、ドゥブロヴニクの南東約60kmに位置しています。
ドゥブロヴニクから車なら約2時間、バスやフェリーでもアクセスできます。
美しい海を眺めながらコトル湾を巡るクルーズツアーや、クロアチアからの日帰りツアーに参加するのもおすすめです。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:モンテネグロの世界遺産、城塞都市コトルの自然と文化歴史地域を歩く旅
コトル城壁に行って下さい。
Иди на Которске зидине.
コトル城壁はどこですか?
Где су которске зидине?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Perast , Bay of Kotor, Montenegro. 8K 360 aerial video.
【モンテネグロ】街全体が世界遺産の街「コトル」を街歩き【世界一周】
Kotor drone footage [MONTENEGRO] in 4K
2.ドゥルミトル国立公園
Национални парк Дурмитор
ドゥルミトル山(セルビア語: Дурмитор)はディナル・アルプス山脈の延長線上に位置する山。
最高峰はボボトヴ・クク(Bobotov Kuk)で、標高は2528 m。
ドゥルミトルの名はルーマニア語で「眠るもの」を意味する。
その名前は古代ローマの軍人たちが一帯を征服したときに、山の穏やかさを評して付けたものが元になったとされている。
ドゥルミトル山は1952年に設定されたドゥルミトル国立公園の中にあり、1980年には固有種の植物相や昆虫の多様さが評価され、ユネスコの世界遺産に登録された。
国立公園は、氷期に形成された起伏に富んだ地形にヨーロッパクロマツなどの森林が広がる。
多くの動物も生息しており、ヨーロッパオオライチョウ、クロライチョウ、ヒグマ、シャモア、オオカミ、ヤマネコ、ユーラシアカワウソなどが代表的である。
猛禽類もイヌワシ、ボネリークマタカ、ヒメクマタカ、シロエリハゲワシ、ハヤブサ、ワシミミズク、チュウヒワシ、ヨーロッパハチクマなど多彩である。
一帯の水域にはドナウイトウも生息している。
国立公園の面積はおおよそ300 km2 で、ドルミトル山塊や、ヨーロッパ最深のタラ渓谷(深さ1900m)も含まれ、タラ川も保護対象となっている。
しかし、公園近くのジャブリャク市や人間の諸活動が、不幸にも環境を害している。
加えてモンテネグロの独立以来、観光客の増加が見込まれており、公園の動物相・植物相の観点にとっては好ましいことではない。
住所:モンテネグロ [地図]
360°写真(ドゥルミトル山)
登録年: 1980年
登録区分: 自然遺産
行き方:日本からモンテネグロへは直行便がないため、イスタンブールやローマ、パリなどを経由してモンテネグロの「ポドゴリツァ空港」へ向かいます。
モンテネグロの首都ポドゴリッツァからドゥルミトル国立公園観光の拠点となる街「ジャブリャク」までは、バスで約3時間~4時間、レンタカーなら2時間半ほど。
ジャブリャクからドゥルミトル国立公園を自由に移動するにはレンタカーが便利ですが、ポドゴリッツァからジャブリャクへの道路は狭くてガードレールのない山道もありますので注意して運転してください。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:世界遺産ドゥルミトル国立公園でモンテネグロの大自然をトレッキング!
ドゥルミトル国立公園に行って下さい。
Идите у Национални парк Дурмитор.
ドゥルミトル国立公園はどこですか?
Где се налази Национални парк Дурмитор?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モンテネグロの旅(ドゥルミトル国立公園)2014.8.14
Durmitor National Park – The largest park in Montenegro
【世界一周Vlog#52】ヨーロッパ最後の秘境!!ドゥルミトル国立公園へDay trip☆美しすぎる景色に心が洗われます(笑)
3.中世の墓碑ステチュツィの墓所群
Средњовековни надгробни споменици Стечуци
ステチュツィ Stećci [stetɕtsi] (単数: Stećak [stetɕak])はボスニア・ヘルツェゴビナや中世にボスニア王国の領域であったクロアチア(ダルマチア)、モンテネグロ、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの国境付近に散在する巨大な中世の墓碑である。
現代のボスニア・ヘルツェゴビナ国内ではおよそ6万が、クロアチアやセルビア、モンテネグロでは1万のステチュツィが発見されている。
ステチュツィが現れ始めたのは11世紀のことで、これらがピークを迎えたのはオスマン帝国の支配により消える以前の14世紀や15世紀のことであった。
ステチュツィの墓碑は中世のボスニア王国や当時異端とされていたボスニア教会に属していた。
ステチュツィの墓碑のエピタフ(墓碑銘)にはボスニアキリル文字(ボサンチィツァ”Bosančica” [bosaŋtʃitsa])が記され、文字はボスニア教会のコミュニティで広く使われていた。
ステチュツィの最大のコレクションはヘルツェゴビナの町ストラツ近くのラディムリャにある。
ステチュツィは2016年にユネスコの世界遺産リストに正式登録された。
住所:4549+X6P, Žabljak, モンテネグロ [地図]
360°写真(Stećci)
登録年: 2016年
登録区分: 文化遺産
営業時間:24時間営業
行き方:
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:2023年モンテネグロ世界遺産全4件と候補一覧/行き方と地図/動画・写真・評価
ステチュツィに行って下さい。
Иди у Стецзци.
ステチュツィはどこですか?
Где Стецзутси?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Stecci ~ Discover Montenegro in colour ™ | CINEMATIC video
ステチュツィ
4.16~17世紀におけるヴェネツィア共和国防衛施設群:スタート・ダ・テーラと西スタート・ダ・マル
Одбрамбени комплекси Републике Венеције у 16. и 17. веку: Стато да Терра и Западни Стато да Мар
16世紀から17世紀のヴェネツィアの防衛施設群:スタート・ダ・テッラと西スタート・ダ・マール(16せいきから17せいきのヴェネツィアのぼうえいしせつぐん:スタート・ダ・テッラとにしスタート・ダ・マール)は、16世紀から17世紀にかけてヴェネツィア共和国領内に築かれた防衛施設群からなる世界遺産である。
3カ国、6箇所の防衛施設はヴェネツィア共和国の陸と海の防衛を果たすために、北はイタリアのロンバルディア地方から南は東部アドリア海沿岸に1000kmに渡って点在している。
陸の要塞は北西から来るヨーロッパ諸国から陸の領域(スタート・ダ・テッラ)を、海の要塞はアドリア海からレヴァント地方までの交易路と港(スタート・ダ・マール)を防衛する役目を果たした。
防衛施設群はヴェネツィア共和国(通称Serenissima)の拡張と権威を保障し、火薬の登場による軍事技術と要塞設計に大変革をもたらしたことで、広くヨーロッパの要塞建築の模範となったことでも知られる。
住所:CQF9+QWV, Kotor, モンテネグロ [地図]
360°写真(Kotor Old City Walls)
登録年: 2017年
登録区分: 文化遺産
営業時間:07:00~20:00
ウェブサイト:
行き方:クロアチアからほど近いコトルの街は、ドゥブロヴニクの南東約60kmに位置しています。
ドゥブロヴニクから車なら約2時間、バスやフェリーでもアクセスできます。
美しい海を眺めながらコトル湾を巡るクルーズツアーや、クロアチアからの日帰りツアーに参加するのもおすすめです。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年1月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:モンテネグロの世界遺産、城塞都市コトルの自然と文化歴史地域を歩く旅
コトル城壁に行って下さい。
Иди на Которске зидине.
コトル城壁はどこですか?
Где су которске зидине?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【TBS世界遺産】16~17世紀のヴェネツィアの防衛施設群(イタリア・クロアチア・モンテネグロ)~ヴェネツィアが築いた6つの城塞都市~【3月13日午後6時放送】
Kotor & The Bay of Kotor, Montenegro [Amazing Places]