2024年3月11日掲載
1.マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷 Madriu Perafita Vall Claro
マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷(カタルーニャ語:Vall del Madriu-Perafita-Claror)はアンドラ公国の南部に位置する。
2004年にユネスコ世界遺産の文化遺産に登録され、2006年に登録地が拡大された。
また、2013年にラムサール条約登録地ともなった。
マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷は、アンドラの南部、アンカム、アンドラ・ラ・ベリャ、サン・ジュリア・デ・ロリア、エスカルデス=エンゴルダニの4つのパロキアにまたがっており、国土面積の9パーセント(4247ヘクタール)を占めている。
岩山や氷河、森林、湖(氷河湖のエスタニー・デ・リラ湖など)、高山湿地といったピレネー山脈の自然の中に、集落や牧草地、山小屋、鉄の精錬所跡などが点在しており、700年以上にわたって山岳地域の人々が営んできた生活の文化的景観を世界遺産としたものである。
住所:Carrer Major, AD500 Santa Coloma, アンドラ [地図]
360°写真(Church of Santa Coloma d’Andorra)
登録年: 2004年
登録区分: 文化遺産
行き方:アンドラ公国までは、スペインのバルセロナにあるバスターミナルからバスで約3時間です。
バスを降りた後もかなり歩かないとならないため、その後はタクシーを手配しないと難しいかもしれません。
交通の便が良くないので、できる限りツアーでの参加をおすすめします。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2024年2月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:アンドラ公国の秘境にある世界遺産!マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷
サンタ・コロマ教会に行って下さい。 Anar a l’església de Santa Coloma.
サンタ・コロマ教会はどこですか? On és l’Església de Santa Coloma?