2023年8月20日掲載
1.高句麗古墳群 고구려 고분군
高句麗古墳群(こうくりこふんぐん)は朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市、南浦特別市、平安南道、黄海南道に所在する高句麗後期の古墳群の登録名。
2004年7月、ユネスコ世界遺産委員会蘇州会議で中華人民共和国吉林省集安市に所在する高句麗前期の遺跡とともに世界遺産登録された。
朝鮮民主主義人民共和国としては最初の世界遺産登録である。
今回の登録では高句麗の王、王族、貴族の墳墓63基が指定された。
その多くは当時の高句麗の文化や風俗を生き生きと伝える壁画古墳である。
朝鮮の主な高句麗壁画古墳には安岳3号墳、徳興里古墳、修山里古墳、江西大墓などがあるが、これらの古墳壁画のなかには明日香村の高松塚古墳壁画との関連を指摘されるものもある。
住所: 평양 직할시 평양 [地図]
登録年: 2004年
登録区分: 文化遺産
行き方:日本と北朝鮮は国交がないため、自由に行き来することができません。
入国するには、経由地である中国査証の代理申請が必要になります。
中国総領事館で許可申請をし許可を受けてから、旅行代理店のツアーに参加しましょう。
基本的にガイド無しで自由に観光することはできません。
参考URL:騎馬民族が描いた壁画が語る北朝鮮の世界遺産!高句麗古墳群
安岳3号墳に行って下さい。 안악 3호분에 가 주세요.
安岳3号墳はどこですか? 안악 3호분은 어디입니까?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2.開城の歴史的建造物群と遺跡群 개성의 역사적 건축물군과 유적군
開城の歴史的建造物群と遺跡群(ケソンのれきしてきけんぞうぶつぐんといせきぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にある世界遺産リスト登録物件のひとつであり、その登録名が示すように、北朝鮮南西部に位置する開城に残る高麗時代の史跡などが対象となっている。
開城は高麗王朝を開いた王建が根拠地としていた場所であり、918年の王朝成立間もない時期から李氏朝鮮によって高麗が滅ぼされる1392年まで首都として機能した。
高麗滅亡後には王宮をはじめとする遺跡群は再建されることがなかったため、多くは廃墟となっている。
世界遺産に登録されているのは、高麗時代の政治や文化を伝える12件である。
住所: 황해북도 해선리 [地図]
360°写真(王建王陵)
登録年: 2013年
登録区分: 文化遺産
ウェブサイト:
行き方: 日本と北朝鮮は国交がないため、自由に行き来することができません。
入国するには、経由地である中国査証の代理申請が必要になります。
中国総領事館で許可申請をし許可を受けてから、旅行代理店のツアーに参加しましょう。
基本的にガイド無しで自由に観光することはできません。
参考URL:高麗王朝の歴史を辿る旅!世界遺産・開城の歴史的建造物と遺跡群
王建王陵に行って下さい。 왕건왕릉에 가십시오.
王建王陵はどこですか? 왕건왕릉은 어디입니까?