2024年8月18日掲載
1.
Lake Malawi National Parkマラウイ湖国立公園は、アフリカ大陸南東部にあるマラウイ湖を対象とする国立公園。
湖はマラウイ、タンザニア、モザンビークにまたがるが、国立公園指定されているのは、マラウイ領内の湖の南端にあたるごく一部で、全面積のわずか0.3%程度を占めるに過ぎない。
「湖のガラパゴス諸島」の異名をとる固有種の多さと進化の多彩さで知られ、とくにシクリッド(ムブナ)の数の多さは世界的にも類を見ない。
1984年には世界遺産に登録された。
淡水湖として世界遺産に登録されたのは、このマラウイ国立公園が初めてであった。
国立公園では、沿岸からの投網や底引き網の使用などは禁止されているが、小舟を繰り出しての漁は禁止されていない。
住所:T378, マラウイ [地図]
360°写真(マラウイ湖国立公園)
登録年: 1984年
登録区分: 自然遺産
営業時間:24時間営業
電話番号:+265 888 87 45 64
行き方:日本からマラウイへの直行便はありませんので、香港や広州、ドバイ、ナイロビ、ヨハネスブルグなど2か所以上を経由して、マラウイのリロングウェ国際空港へ向かいます。
リロングウェ国際空港からマラウイ湖国立公園まで、車で約3時間ほどのドライブです。
外務省海外安全ホームページでは十分注意地域です。(2024年6月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:800種ものシグリッドが泳ぐ奇跡の湖!世界遺産マラウイ湖国立公園
マラウイ湖国立公園に行って下さい。 Go to Lake Malawi National Park.
マラウイ湖国立公園はどこですか? Where is Lake Malawi National Park?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2.チョンゴニの岩絵地域 Chongoni Rock Art Area
チョンゴニは、マラウイ中部デッザ県中部の地域である。
洞窟壁画や居住の痕跡をうかがわせる遺跡などが現存し、「チョンゴニの岩絵地域」の名で、ユネスコの世界遺産に登録された。
ブラキステギア属が優占種のミオンボ森林からなるチョンゴニ森林保護区の区域内を中心に127の遺跡が確認されている。
初期の狩人が描かれた絵画と、それ以降の農業的な主題の岩絵に分かれる。
前者を描いたのは石器時代のトゥワ (Ba Twa) で、後者を描いたのはチェワ族 (Chewa) である。
チェワ人はこの地域の洞窟に住み、20世紀に至るまで、この地で岩絵群を蓄積してきた。
住所:マラウイ [地図]
登録年: 2006年
登録区分: 文化遺産
行き方:世界遺産チョンゴニ・ロック・アート地域は、マラウイの首都であるリロングウェから南東方向に約80kmほど。
公共交通機関は発達していないので、車やタクシーで向かいます。
移動時間は約1時間半。
ただし凹凸の激しい道路を運転することになりますので、自分で車を運転する際は四輪駆動で向かうことをおすすめします。
外務省海外安全ホームページでは十分注意地域です。(2024年6月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:魅力的な岩絵!マラウイの世界遺産チョンゴニ・ロック・アート地域
チョンゴニ・ロック・アート地域に行って下さい。 Visit the Chongoni Rock Art Area.
チョンゴニ・ロック・アート地域はどこですか? Where is the Chongoni Rock Art Area?