2023年12月7日掲載
11.チャタル・ヒュユクの新石器時代遺跡 Çatalhöyük’ün Neolitik kalıntıları
チャタル・ヒュユクは、アナトリア地方南部、現在のトルコ共和国、コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑をみおろす高台に位置する新石器時代から金石併用時代の遺跡である。
その最下層は、紀元前7500年にさかのぼると考えられ、遺跡の規模や複雑な構造から世界最古の都市遺跡と称されることもある。
チャタルとはトルコ語でforkを意味し、ヒュユク(ホユック)で丘や塚を意味するので「分岐した丘」の意味となる。
チャタル・ヒュユクの遺丘は、チュルサンバ (Çarsamba)・チャイ川の旧河床を挟んで東西にあって、東側は、長径500m、短径300m、高さ20m弱の卵形で西側に比べて規模が大きい。
うち新石器時代の文化層は15mに達し、14層の文化層が確認されている。
年代的には放射性炭素年代測定で紀元前6850年から同6300年にあたる時期のもので、チャタル・ヒュユクの本体である。
西側の遺丘は、チャタル・ヒュユク西遺跡と呼ばれ、径400m、高さ7.5mで規模的には東側に比べて小さく、2期にわたる彩文土器の発達した文化層が確認されており、上層は、青銅器が出現するハラフ期(4300 B.C.頃)並行とされ全体的にやや新しい。
住所:Küçükköy, Çatalhöyük Yolu, 42500 Çumra/Konya, トルコ [地図]
360°写真
登録年: 2012年
登録区分: 文化遺産
ウェブサイト:
行き方:チャタルホユックの新石器時代遺跡があるトルコのコンヤへは、トルコ高速鉄道YHTで向かうことが可能です。
トルコの首都アンカラからコンヤまでは約300キロほどの道のりを、トルコ高速鉄道YHTなら約1時間40分ほどで訪れることができます。
また最寄りの都市であるコンヤからチャタルホユックの新石器時代遺跡へは南東約40キロの場所に位置し、タクシーなどで向かうことをおすすめします。
なおコンヤはイスラム教の宗派で旋舞で知られるメブラーナ教の聖地であり、観光スポットが多くありますので、チャタルホユックの新石器時代遺跡に訪れた際に併せて訪れることをオススメします。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2023年11月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:世界最古の都市遺跡!トルコの世界遺産、チャタルホユックの新石器時代遺跡
チャタル・ヒュユクまで行って下さい。 Lütfen Çatalhöyük’e gidin.
チャタル・ヒュユクはどこですか? Çatalhöyük nerede?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
12.オスマン帝国発祥の地ブルサとジュマルクズク Osmanlı İmparatorluğu’nun doğduğu yer olan Bursa ve Cemalkuzuk
ブルサ(Bursa)はトルコ北西部の都市。
ブルサ県の県都で大都市自治体。
人口は約234万人。
トルコ第4の都市。
スキー場で知られるウルダー山 (Uludağ, 2,443m) の山麓に位置し、市内に公園などの緑が多く残されていることから、「緑のブルサ(Yeşil Bursa)」との異名を持つ。
2012年以降のブルサ大都市自治体はブルサ県と同一の範囲となっている。
この地にあった古代の都市キオス(en:Cius)が、紀元前202年にマケドニア王ピリッポス5世からビテュニア王プルシアス1世に与えられ、その名にちなんでプルサ(Prusa)と名づけられたといわれる。
シルクロードの西端の都市として繁栄した。
1326年から1365年までオスマン帝国の首都が置かれていたため、オスマン帝国初期のスルタンたちの廟が残る。
首都がエディルネに移った後も帝国にとって重要な都市であり、後にヒュダーヴェンディギャール州の州都となった。
イスケンデル・ケバブ(ヨーグルトをかけて食べるケバブ)の発祥の地でもある。
1987年に大都市自治体に指定され、オスマンガズィ、ユルドゥルム、ニリュフェルの3つの区が設置された。
2004年に指定範囲は知事室周囲半径30キロメートルまでに拡大した。
2012年の大都市自治体の指定範囲の拡大により、ブルサ県全域に広がった。
住所:ブルサ県 トルコ [地図]
360°写真(グランドモスク)
登録年: 2014年
登録区分: 文化遺産
行き方:日本からトルコ・イスタンブール(アタテュルク国際空港)に行きます。
トルコの国営航空会社ターキッシュエアラインなら直行便が利用できます。
飛行時間は約13時間です。
イスタンブールからブルサまではバスか船で行くのが一般的です。
バスの場合はイスタンブールからブルサまで長距離バスが出ており約4時間かかります。
途中海を渡りますがバスごとフェリーに乗ります。
フェリーの場合はバスの約半分2時間ほどで行くことができます。
行き方はまずイスタンブールにあるイェニカプ港からフェリーでギュゼルヤル港へ。
ギュゼルヤル港についたらバスに乗り換え最寄の地下鉄駅、EMEK駅へ。
そしてEMEK駅からブルサの最寄駅、Şehreküstü駅に到着です。
もう一つの街ジュマルクズクへはブルサから出ている路線バスに乗って行くことができます。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2023年11月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:栄華を誇ったオスマン帝国発祥の地!世界遺産の街ブルサとジュマルクズクをご紹介
ブルサまで行って下さい。 Lütfen Bursa’ya gidin.
ブルサはどこですか? Bursa nerede?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
13.ペルガモンとその重層的な文化的景観 Bergama ve çok katmanlı kültürel manzarası
ペルガモンは、小アジア(アナトリア、現トルコ)のミュシア地方にある古代都市。
スミュルナ(現イズミル)北方のカイコス川河畔にあり、エーゲ海から25キロメートルの位置にある。
現在の行政区画はイズミル県のベルガマに当たり、周辺にローマ、ビザンチン、オスマン帝国時代の墳丘墓やモスク、バザール、シナゴーグなどの遺跡も多い。
ペルガモンは紀元前3世紀半ばから2世紀にアッタロス朝の都として繁栄したヘレニズム時代の都市である。
その外港はエライアとエフェソスであった。
ローマが紀元前129年に小アジアの西南部にアシア属州を設けたあと、ペルガモンは、エフェソスとともに、この属州の中心都市となり、繁栄を続けた。
ペルガモンのアクロポリス遺跡は標高335メートルの丘の上にあり、一群の建造物で構成されていて、上市と呼ばれている。
その下方には、中市と下市が広がっている。
上市には宮殿、トラヤヌスの神殿(ローマ時代のもの)、アテーナーの神殿、アスクレペイオン、ポルチコ、円形劇場、ローマ劇場、ゼウスの大祭壇、アゴラ、ギュムナシオン、図書館、武器庫、水道橋などの水道システム、セラペウムなどの遺跡がある。
うち1つ、ゼウスの大祭壇は、遺されていた壁面彫刻などを使って、ベルリンのペルガモン博物館の内部に復原・展示されており、往時の雄姿を再現している。
住所:Hamzalısüleymaniye, Akropol Cd. No:6, 35700 Bergama Osb/Bergama/İzmir, トルコ [地図]
360°写真
登録年: 2014年
登録区分: 文化遺産
営業時間:08:30~17:00
電話番号:+90 4446893
ウェブサイト:
行き方:ペルガモン遺跡へはイズミルを拠点としてバスで訪れることができます。
バス停から遺跡までは徒歩になります。
アクセスは良いとはいえないので、見学ツアーに参加することをオススメします。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2023年10月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:古代文明の神秘、トルコの世界遺産ペルガモン!その重層的な文化的景観を紹介
ペルガモン遺跡まで行って下さい。 Bergama harabelerine gidin.
ペルガモン遺跡はどこですか? Bergama Harabeleri Nerede?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
14.ディヤルバクルの城塞とへヴセル庭園の文化的景観 Diyarbakır Kalesi ve Hevsel Bahçesi Kültürel Peyzajı
ディヤルバクル城塞とヘヴセル庭園の文化的景観(ディヤルバクルじょうさいとヘヴセルていえんのぶんかてきけいかん)は、2015年の第39回世界遺産委員会で登録されたトルコの世界遺産の一つである。
古代ローマ時代に築かれ、時代ごとに様々な修繕が行われてきたディヤルバクルの城壁は、万里の長城に次いで世界第2位の長さと言われている。
この城壁に囲まれたディヤルバクル旧市街を培ってきたのが、都市とティグリス川をつなぐヘヴセル庭園である。
これらが一体となった文化的景観は、肥沃な三日月地帯に属する地域で時代ごとに中心的な役割を果たしてきた城塞都市の発展段階をよく伝えている。
住所:Cevat Paşa, Karaman Sk. No:60, 21300 Sur/Diyarbakır, トルコ [地図]
360°写真
登録年: 2015年
登録区分: 文化遺産
営業時間:08:30~17:30、休日(月曜日)
電話番号:+90 412 224 67 40
行き方:世界遺産のディヤルバクル城塞とヘヴセル庭園があるディヤルバクルへは、イスタンブールより空路で1時間50分です。
市内はバスが走っていますが、旧市街は徒歩で回ることができます。
外務省海外安全ホームページでは渡航中止勧告地域です。(2023年11月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:クルド人の古都、トルコの世界遺産ディヤルバクル城塞とヘヴセル庭園
ディヤルバクル城塞まで行って下さい。 Diyarbakır Kalesi’ne gidin.
ディヤルバクル城塞はどこですか? Diyarbakır Kalesi nerede?
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
15.エフェソス Efes
エフェソスは、トルコ西部の小アジアの古代都市で、現在のイズミル県のセルチュク近郊に位置している。
古典ギリシア語読みではエペソス、エフェソ、エペソとも表記され、現在はトルコ語でエフェス(Efes)とも呼ばれる。
アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市であったが、のちにキリスト教を受容し、新約聖書にもエフェソの信徒への手紙がある。
現在は遺跡が残っているのみである。
もとは港湾都市であったが、土砂の堆積により現在は海岸から離れている。
2015年に世界遺産リストに登録された。
住所:Acarlar, Efes Harabeleri, 35920 Selçuk/İzmir, トルコ [地図]
360°写真
登録年: 2015年
登録区分: 文化遺産
営業時間:08:00~18:30
ウェブサイト:
行き方:エフェソス遺跡はセルチュクという都市の近郊にあります。
イスタンブールから飛行機でイズミールまで約1時間。
そこからバスで約1時間でセルチュクです。
イスタンブールからの長距離バスだと約10時間かかります。
外務省海外安全ホームページでは危険情報はありません。(2023年10月現在)
現地に行く時は、最新情報を確認してください。
参考URL:古代人の息遣いを感じる!トルコの世界遺産、エフェソスをご紹介
エフェソス遺跡まで行って下さい。 Efes harabelerine gidin.
エフェソス遺跡はどこですか? Efes Harabeleri Nerede?